健康 季節

夏バテ対策には睡眠が一番!熱帯夜にはどうすればいい?

SPONSORED LINK

暑い日が続くと、体がだるく、集中力も失せてきて、いわゆる夏バテになりやすくなりますが、暑い日こそ元気に過ごしたいものです。

004050

夏バテ対策にはズバリ次の3つのことに注意していけば、夏バテ知らずになれます。

夏バテの原因をしっかり知って、工夫していけば夏バテは防止できますから参考にしてくださいね!

SPONSORED LINK

夏バテ防止3点セット

夏バテ防止3点セットとして注意することは

①十分睡眠をとって疲れを残さないこと!

②水分と栄養のある食べ物をしっかりとること!

③室温と外気の差をなるべくなくすこと!

夏バテって、暑さで自律神経が乱れることによっておこるんですよね。

ですから暑さで疲れた体をしっかり睡眠をとって回復させる必要があるんですが、そもそも夏バテするような暑い夏は熱帯夜で眠れない!ってことがおこります。

熱帯夜にはどうやって寝る?

暑い熱帯夜に寝るためによく聞く対応策が冷房を2,3時間タイマーをセットして寝るというやり方。

でも、これって結局タイマーが切れると体が熱くなってきて目が覚めてしまう方が多いのではないでしょうか?

ですので、暑い熱帯夜で眠れないときのおすすめは、冷房を28、29度ぐらいの高めに設定して寝ることです。

できれば、冷房は使わない方がいいでしょうが、熱中症になる場合もありますから、注意する必要がありますよね。

夏バテってそもそもどんな症状なのか?

またその原因を調べてみました!

020957

夏バテの症状

夏バテって、具体的には次のような症状が生じます。

□身体がだるい

□食欲がない

□思考力の低下

□下痢や便秘

□発熱や頭痛

□めまい

SPONSORED LINK

夏バテの原因

これらの症状が出る夏バテの主な原因は、自律神経の乱れですが、自律神経がどのように関係してくるんでしょうか?

自律神経は発汗・体温調節、循環、呼吸、消化、代謝などをつかさどる機能を持ってます。

夏場の高温多湿は、体温を保とうとして、汗をかいたり、血管を広げたり、体温を逃がそうと自律神経が働いてくれるんですね。

この自律神経が暑さによって、その機能が乱れて、夏バテの症状をおこすわけです。

夏バテの改善と予防には?

夏バテの改善や予防には先に挙げたように”夏バテ防止3点セット”に気をつけていけばよいのですが「水分と栄養のある食べ物をしっかりとること!」、「室温と外気の差をなるべくなくすこと!」について、もう少し具体的に説明しますね!

水分と栄養のある食べ物をしっかりとること!

077557

夏場は水分補給が大切です。

軽作業でも1日2~3Lの汗をかきますから、意識して水分を取った方がいいですね。

その際に注意すべきこととして、冷たい飲みものは、なるべく控えて、常温の水とか、暖かいお茶などを飲む方がいいようです。

また夏場の栄養補給としてビタミン、タンパク質を含む豚肉、大豆、魚、野菜などいろんな食品をバランスよく摂ることが大切です。

暑いと、そばやそうめんなど麺類や簡単な食事ですませがちですので、意識して栄養を摂っていきたいですね。

夏バテ防止に良い食べ物として、特にオススメなのが次のものです。

●スイカ

夏といえばスイカですよね。

夏になると自然に食べたくなります。

スイカは抗酸化作用があり、体の毒素を出す作用があります。また果糖やブドウ糖がエネルギーに変わりやすいので夏バテ時のエネルギー補給にもってこいです。

●枝豆

枝豆にはタンパク質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、食物繊維が豊富に含まれています。

ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえて代謝を促進します。

またタンパク質、ビタミンB1、ビタミンCはアルコールを分解し、肝機能を助けてくれます。

お酒のつまみに枝豆って理にかなってるんですね。

●ゴーヤ

ゴーヤも夏になると多く出てきますが、ビタミンB1、βカロチン、カリウム、リン、鉄分を豊富に含み、体のむくみを取り、疲労回復に役立ちます。

●オクラ、長芋

オクラや長芋のネバネバに含まれる「ムチン」は食欲不振、消化不良を防いでくれます。

●うなぎ

すっかり定着しているうなぎの蒲焼ですが、うなぎにはビタミンB1が多く含まれており、スタミナアップ、疲労回復に役立ちます。

●麦茶

夏の代表的な飲み物である麦茶は血液の流れを促す効果があり、夏バテ防止に効果的です。

室温と外気の差をなるべくなくすこと!

気温差が5度以上ですと体に負担をかけやすくなりますから、冷房を入れるときは、室温と外気の差を5度以内にすることが望ましいです。

気温の調節が難しい場合にはひざ掛け、カーディガン等を利用して体温調節をするといいですね。

また夏は冷房で体が冷えがちなところもありますので、ぬるめのお風呂にゆっくり入って、体を温めてやることも夏バテ防止につながります。

お風呂に入って汗をかいた後は、もちろん水分補給もお忘れなく!

夏バテというと夏の症状と思われがちですが、気候の変化が激しい梅雨や初夏、夏の終わりにも起こりやすいので、夏バテ防止3点セットを取り入れて元気に夏をお過ごし下さい!

SPONSORED LINK

-健康, 季節