さくらんぼの時期は?含まれる栄養素やどんな種類があるの!

小さな赤いかわいい姿の果物「さくらんぼ」

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「さくらんぼ」を店頭で目にするようになる頃は、だんだん季節が暖かく感じられるようになってきます。

小さなからだで寒い冬を乗り越えてわたしたちのもとに届けられるんですよね・・・

きれいな赤い色をした「さくらんぼ」

幼いころから食べていてなじみのあるおいしい果物ですが、さくらんぼの栄養素などあまりよく知らないで食べています。

さくらんぼのおいしい時期はいつ頃で、どんな栄養素が含まれていて、いったいどんな種類があるのでしょうか?

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さくらんぼの時期

「さくらんぼ」が日本に入ってきたのは明治時代初期の頃とされています。

「さくらんぼ」は種類によっても違いますが、日本産の出始めは5月の初夏の頃くらいで、7月頃くらいまでは出回っています。

6月くらいに多くの種類が出回ります。

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日本産の「さくらんぼ」は高価なイメージがありますが、それは「さくらんぼ」がとても手間がかかる果物だからです。

また日持ちもしないので、流通期間も短いんですよね~

育つ環境としても甘くなるためには1日の寒暖差が多い地域でないと作れないので産地も限られてしまいます。

主要産地としては、70%が山形県、次いで青森県、山梨県となっています。

さくらんぼは雨の多い季節に出回ることが多いんですが、雨に弱いといった性質があります。

色もきれいに大きく育った「さくらんぼ」が雨に当たると実が割れてしまうのです。

割れてしまう原因としては私たちの目には見えない小さな穴が「さくらんぼ」の実にあり、この小さな穴に雨が入りこんでふくらみ、せっかくきれいに育った実が割れてしまうんですね。

なので「さくらんぼ」を育てるには天気予報を気にし、雨に注意しながら、日光に当て、手間をかけ、大事に育てているのです。

さくらんぼの栄養

さくらんぼは水分が80%、糖質が15%、その他の栄養成分が5%ほどとなっています。

微量ずつですが、ミネラル、クエン酸・リンゴ酸、各種ビタミン、果糖とブドウ糖がバランスよく含まれています。

●酸味は、クエン酸・リンゴ酸・酒石酸・コハク酸などの有機酸によるもの
・・・疲労回復、老化防止、食欲増進、血行促進などの効果があります。

●鉄分
・・・果物の中ではトップクラスの含有率、貧血や冷え症などの予防に効果があります。

●カリウム
・・・高血圧予防効果があります。

●ポリフェノールの一種、アントシアニンという色素。
・・・輸入物のさくらんぼアメリカンチェリーなどのような赤や紫色の色素に含まれるもの

眼精疲労の回復、高い抗酸化作用があり生活習慣病や老化防止の効果があります。

●ソルビトール
・・・甘み成分ですが、虫歯菌が育ちにくいため、虫歯予防の甘味料としても知られています。

●葉酸
・・・水溶性ビタミンに分類され、生理活性物質が多く含まれ美容効果もあります。

●メラトニン
・・・果実に多く含まれます。

睡眠の周期をコントロールする神経ホルモンの一種で、睡眠を促し時差ボケにも効果があるとされています。

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さくらんぼの花言葉

「さくらんぼの花言葉」は見た目がかわいいさくらんぼにピッタリの花言葉でつぎのようなものがあります。

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●小さな恋人

●幼い心

●上品

●あなたに真実の心を捧げる

●善良な教育

さくらんぼの種類

全世界では1000種類以上の種類があるといわれています。

その中でも特に有名なのは「佐藤錦」ですよね。

「佐藤錦」が全体の7割ほどの生産量で、2番目に「ナポレオン」が1割ほど生産されています。

おいしい品種はたくさんありますがやっぱりわたしの中では「佐藤錦」が一番ですね。

佐藤錦

時期:6月中旬~7月初旬

佐藤栄助さんが15年かけて大正時代に誕生させた品種です。

誕生してから90年以上たった今でも国内NO1の位置を守り続け、生産量がもっとも多い品種です。

果汁も多く糖度は16度~18度あり、20度以上になることも珍しくありません。

「赤いルビー」ともいわれています。

大将錦

時期:7月上旬~中旬

500円玉ほどにもなる大粒の品種で、甘みが強く酸味が少ないです。

果肉もしっかりしているので比較的日持ちがします。

お中元用として喜ばれていますが生産量は多くありません。

紅さやか

時期:6月上旬~中旬

熟してくると皮はアメリカンチェリーのような朱色から紫黒色になって、甘みも増してきます。

果汁も多く鉄分とポリフェノールがたっぷり含まれており、大粒でやわらかく早生種です。

紅秀峰

時期:7月初旬

糖度20度前後で甘みが多く酸味が少ないです。

果肉がややかためで、歯ごたえがあり樹での日持ちがいい品種です。

高砂

時期:6月初旬~中旬

アメリカから明治時代初期に入ってきました。

糖度は13度から15度くらいで、甘みは中くらいで酸味もありますが、味は良好です。

皮の色がツヤがありきれいですが黄色い部分が目立つものもわりとみられます。

ナポレオン

時期:6月中旬~7月初旬

完熟すると味も濃くおいしくなり、果汁も多く、そのまま食べても加工にも向いています。

アメリカンチェリー

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時期:5月下旬~8月上旬

アメリカから輸入されます。

大粒で甘みが強く酸味が少ないです。

「ダークチェリー」とも呼ばれています。

価格も国内産のものより手頃感があります。

おいしいさくらんぼの見分け方

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●皮にハリがあり、艶やかなものを選ぶ。

●黒っぽくなっていないもの、キズがないものを選ぶ。

●軸がきれいな緑色でシャッキとしているものを選ぶ。

食べる前に

さくらんぼは農薬散布を比較的多く散布されたりしますので、気になる場合は

●ボウルに入れたさくらんぼに静かに水を入れてしばらくつけておき、数回水を替えて振り洗いします。

何年か前、「佐藤錦」を1箱いただいたことがあり、おもいっきり好きなだけ食べることができたときは至福のひとときでした。

でもそのときは、育てるのにこんなに手間がかかるなんて知らずにいたので、あまりありがたみを感じずに食べたものでした。

さくらんぼを作るための大変さを知ると、さくらんぼ一粒一粒を食べるときの思いが全然違ってきます。

さくらんぼに限らずですが、おいしい野菜や果物を育てるということは、たいへん手間のかかることなんですよね~

そんなことにも思いをはせ、食べると、また一段と味わいが深くなり、天の恵みに感謝しながら、おいしく感じることができ、幸せな気分になれますね。

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