ドライフルーツをヨーグルトに混ぜるだけ!種類ごとのドライフルーツの効果は?
朝食にヨーグルトを食べている人って多いですよね。
わたしも毎朝食べてます。
フレッシュなフルーツ、例えばバナナやりんごなどにヨーグルトをかけて食べることが多いです。
けれど、朝、フレッシュ・フルーツを皮むきからすると時間がかかったりします。
時間に余裕があればいいんですけど・・・
朝の時間帯は何かと忙しい人も多いですよね。
そんな時間がない朝にぴったりなのが、「ドライフルーツのヨーグルト漬け」です!
フレッシュ・フルーツは栄養価が高そうですが、実は乾燥させた方が栄養価も高くなったりすることもあります。
目次
ドライフルーツのヨーグルト漬け
栄養も摂れるし、時短にもなる「ドライフルーツのヨーグルト漬け」の作り方ですがいたって簡単!
基本的にドライフルーツをヨーグルト漬けこんでおけばOKです。楽しておいしく食べられますよ。
ドライフルーツには毎日の暮らしの中でどうしても不足になりがちな鉄、カルシウムなどのミネラルやポリフェノールなどの抗酸化物質も豊富に含まれているので手軽にとれて便利です。
オススメのドライフルーツを次に紹介します!
ドライキウイ
<材料>
●ドライキウイ
・・・適量
●ヨーグルト
・・・適量
ドライキウイをカットしてヨーグルトに一晩漬けます。
ドライプルーン
<材料>
●ドライプルーン
・・・適量
●ヨーグルト
・・・適量
ヨーグルトに1日から2日プルーンを漬けます。
ドライクランベリー
<材料>
●ドライクランベリー
・・・適量
●ヨーグルト
・・・適量
ドライクランベリーは小粒なタイプなので3時間ぐらいヨーグルトに漬けておくとおいしく食べられます。
ドライいちじく
<材料>
●ドライいちじく
・・・適量
●ヨーグルト
・・・適量
ドライいちじくをヨーグルトに漬けるとき、大きいものは食べやすいようにカットします。
2日間ぐらい漬けて食べるとよりいっそうおいしく感じられます。
●最近ではいろんなところでドライフルーツが売られていたりネットでも購入できるので、他にも自分で気に入っているものやいろいろ試してみるのも楽しいものです。
ドライフルーツの効果
日頃よく食べているドライフルーツが、体調不良のときなどに食べると効果があるのはうれしいことですよね。
体調がちょっとすぐれないときなど、いろんな種類のドライフルーツの効能を知っていれば効果的に食べて体調維持に役立てられます。
冷え症の対策には
冷え症にはビタミンEやたんぱく質をとることが必要です。
ドライフルーツの中でデーツ(なつめやし)、ドライマンゴー、ドライアプリコットなどが効果があります。
美肌作用には
肌の再生を助けて、新しい細胞を作るのにはビタミンAを摂ると効果的です。
ドライフルーツの中で干し柿、ドライマンゴー、ドライアプリコットなどが効果があります。
風邪の予防には
風邪を予防するときは、ビタミンA・C・Eやポリフェノールを含むものが効果的です。
ドライフルーツの中でプルーン、干し柿、ドライアプリコットなどが効果があります。
便秘を解消するには
もともとドライフルーツには食物繊維がたっぷり含まれていますがその中で特におすすめのものが
干しいちじく、なつめ、ドライアプリコット、干し柿などになります。
腸の調子を整えるためヨーグルトなどの乳製品や発酵食品と水分なども一緒に摂ります。
ドライフルーツを効果的に食べるために
●ドライフルーツは、基本的に糖分が多めです。
なので栄養価も高いですが、1日20gから30g以内におさまるように摂ることを心がけます。
●なるべくなら朝食から16時ぐらいまでに摂ることが理想です。そうすることによってその日のうちにエネルギーに変わることができます。
●牛乳や豆乳などのようなたんぱく質と一緒に食べると血糖値の上昇がゆるやかになります。
●ドライフルーツはとても効率よく食物繊維とミネラルが摂れます。
食物繊維が豊富なので食べるときには水分と一緒に摂ることがおすすめです。
●ドライフルーツの中で水分の多いドライフルーツは、くっつかないように砂糖が添加されていたりしますが、なるべく保存料や、糖分、脂分などの添加物の少ないものを選びます。
ドライフルーツの保存
ドライフルーツの素晴らしい点のひとつに長期保存できるということがあります。
保存するときは、空き瓶などに入れます。
持ち歩くなど携帯する場合はファスナー付きの保存袋に入れます。
夏の季節は冷蔵庫に保管した方がいいですね。
スーパー、コンビニ、輸入品店など色んなドライフルーツを見つけ、楽しくなってしまいます。
ドライフルーツを前の日の晩にヨーグルトに漬けておくだけで翌朝、食感などおいしく感じる要素が増えます。
1日に食べる量を守り、色んな味を楽しみ、自分のお気に入りをどんどん作っていきたいですね。