ボディメイクはダイエットだけではダメ!より魅力的なボディを手に入れるには?
ボディメイクの情報ってあれこれあって、どれが効き目があるのかわからなくなる・・・
なんてことありませんか?
せっかくボディメイクしようと思っても、その情報が間違っていたら、時間もお金もムダになってしまいます。
自分に合ったボディメイクはどうしたらできるのか?
気になるところだと思います。
たんなるダイエットはでダメ
ボディメイクには「トレーニング」、「食事管理」、「いい姿勢を保つ習慣」のバランスが大切です。
お肉が余分についている太めの方は、”ボディメイク=ダイエット!”と考えがちで、食事の量をひたすら減らす・・・ってパターンが多かったりします。
でもボディメイクは単なるダイエットではありません。
美しいボディを手に入れるには、ただ痩せるだけではできないのです。
落とすところは落とす、落とさないところは落とさない、そういったメリハリが必要になります。
普通のダイエットは、ただ全体的に痩せていくだけです。
気になっている部分に限って痩せなかったり、この部分が痩せたいってところが落ちなかったりします。
上半身にボリュームがある人もいれば、下半身にボリュームがある人もいますよね。
上半身Mサイズで下半身Lサイズの人がダイエットをして、上半身Sサイズで下半身Mサイズになっても、上半身と下半身のアンバランスがそのまま残ってしまいます。
これではボディメイクにはなりません。
どうせなら、上半身も下半身も両方Sサイズにしたいですよね。
見た目のよさとは?
パッと見て、ほどよく締まるところは締まって全体のバランスがよく、透明感のある肌が女子のボディメイクには欠かせません。
痩せてガリガリじゃ全然魅力ないし、自然な丸みのあるボディで姿勢がよくてはじめて見た目がよくなります。
それと顔や体の表情でしょうか?
顔や体の微妙な動き、所作も含めて、見た目がよくなり、真のボディメイクにつながる気がします。
と考えればボディメイクって、体の外観はもとより、内面もきれいにすることも大事ですよね。
魅力的な人って輝いて見えますから、心のケアもたいせつです。
ストレスがなく、毎日ハッピーな気持でいると、体の内側も快調にしてホルモンバランスがよくなり、肌ツヤにも影響しますから・・・
ちょっとしたことにも喜びを感じたり、感謝したりってことを普段の習慣にしたいですね。
ダイエットの落とし穴
普通にダイエットをしていると、落としたくないところが落ちてしまうことがあります。
その定番のある場所がバストまわりと肋骨まわりです。
どうしてこうなってしまうかというと、体脂肪は関節の動きが大きい部分が減りやすいからです。
女性は肩まわりや肩甲骨まわりが柔らかいので、上半身の肉が落ちやすいのです。
逆に、下半身は落ちにくいんですね。
それは、股関節から腰の部分が硬くなりやすいからなんです。
なので、足周辺が痩せにくいのです。
上半身ばかり痩せて、下半身が痩せなくなる・・・
そんなアンバランスなダイエットになりがちです。
からだのパーツごとに
ボディメイクダイエットのためには、体のパーツごとに脂肪を燃焼させ、基礎代謝を活発にすることが大事になります。
自分の気になってる部分を選んで、そのエクササイズを行いましょう!
二の腕エクササイズ
1.まっすぐに立って、手のひらを正面に向けて、両手を下に伸ばす。
2.手くびを内側に回し、ひじは反対に外側に回し、二の腕は内側に回す。そのまま10秒間、キープ。
下腹エクササイズ
1.あおむけになって寝て、両手を頭の後ろに当てる。
2.両足をクロス(左足が上になるようにする)し、床と約90度の角度まで持ち上げる。その際、お尻を浮かせるようにし、両足もなるべく伸ばす。3秒間静止したら、足をおろす。
3.同じ要領で、今度は右足が上になるようにして行う。
4.このようにして、左右の足を交互にクロスさせ、それぞれ5回ずつ行う。
ふくらはぎエクササイズ
1.あおむけになって寝る。両足は自然な感じで伸ばす。
2.そのまま両足くびと、足の裏を地面につけるような感じで伸ばす。そして、そのまま10秒キープ。
3.次は、足指を上に向けるようにして、両足くびを反らす。そして、そのまま10秒キープ。2~3を3回繰り返せばOK。
ボディメイクダイエットには他にもウォーキングなどいろんな方法があります。
自分に合ったボディメイク法を客観的に分析してみて試してみるといいです。
そのときに忘れてならないことが”意識すること!”
「こんな風になる!」とイメージ意識してトレーニング、食事管理することで効果が全然違ってきますからね!