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押し花の作り方~意外と簡単にできますョ!

2015/05/01

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押し花の作り方って、一見すると面倒くさそうかな~って思いますが、意外と簡単で一歩踏み出すと楽しくなってきます。

まだまだ寒い日が続きますが・・・暖かい日が訪れるのが待ち遠しくなります。

4月ぐらいになり、お花が咲き始めると、色々な種類の花も摘めるので押し花が楽しみですからね。

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押し花の作り方

押し花の作り方を紹介します!

1.まず、花を選びます

●花びらのすくないもの

●花が薄くて水分が少ないもの

●小さなもの

などがおすすめです。

初心者向けには・・・ヴィオラ、すみれ、パンジー、カスミソウ、コスモス、ミモザ、ポピー、シバザクラ、ハーブ類など

上級者向けには・・・チューリップ、バラなど凹凸のあるもの

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2.次に花を摘みます

●咲いたばかりのきれいな、新鮮なお花を選びます。
          ↓
 押したときに鮮やかな色がでます。

●茎は根元に近いところを切ります。

●同色でも濃い色や淡い色の花を摘むことで、グラデーションをつけることができます。

●葉っぱ類も摘んでおきますと花のまわりの雰囲気が作品にしたときにより華やかになります。

3.花を乾燥させます

使用する道具・・・新聞紙
         (板やダンボールでもいいです)
         乾燥シート
         (なくても大丈夫です)
         薄紙
         (半紙やティッシュでもいいです)
         ビニール袋
         重し
         (辞書、電話帳、厚みのある本など)

※茎が太い花は、カッターなどで茎の裏側に筋をいれると早く水分をだすことができます。

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押していく手順

①新聞紙を置く
  ↓
②薄紙を置く
  ↓
③花を並べます(花はかさならないようにします)
  ↓
④花に薄紙をかぶせる
  ↓
⑤乾燥シートをのせる
  ↓
⑥新聞紙をのせる
  ↓
⑦湿気を防ぐためビニール袋にいれる(乾燥シートを省いた場合、乾物などに入っている乾燥剤をいれる)
  ↓
⑧重しをのせる

完全に乾くまで4~5日待ちます。

湿気の少ない暖かいところに置きます。

新聞紙がしめっていたら取り替えます。

花を持ったときに曲がらずピンと張った状態であればOK!

4.押し花アートを作ります

●台紙に押し花を並べます。(絵を描いてもOK)

●ペーパーボンドを少量竹串につけて、花を接着させます。

●額のガラスを押し花の上にあてます。

●重なった断面をアルミテープで密着させます。

押し花の保管法

このように作った押し花は次のように保管します。

●押し花が、重ならないように並べて紙にはさんで密閉容器にいれます。

●紙の上に乾燥剤をおいてしっかり容器のフタをして冷暗所で保存します。

押し花を作っておけば、「押し花しおり」、「押し花シート」、「押し花はがき」など、いろいろアレンジできますので楽しみも広がりますね。

旅先での持ち帰り法

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旅先などで、きれいな花をに出合うことも多いですが、そんなときに手軽に押し花を作れるといいですよね!

旅行に行った先でも思い出に作ってみてはいかがでしょうか?

本などに挟んで早めに押し花の要領で押す(本は水分を吸収する紙質のもの)

押し花を見て、旅行に行った先を思い出すこともできるのでいいですよ~

押し花って気軽にできるので、一度作ってしまうと、お花を見るたびに、「これは押し花向きかな?」とか考えるようになってはまってしまいます。

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