初詣の混雑を避ける3つの方法は?東京で穴場スポットは?
新年と言えば初詣!
でも東京都内の初詣スポットはどこも混んでいて、あまり気が進まない…という人もいるかもしれません。
明治神宮や浅草寺などは、参拝に1時間以上待つのが当たり前。
初詣はしたいけど、人混みが苦手。
そんな方のために、初詣の混雑を避ける3つの方法と、オススメの穴場スポットをご紹介します。
目次
初詣の混雑を避ける3つの方法
1.ピークの時間を避ける
初詣でまず混雑する時間帯は、年明けの午前3時くらいまでの時間帯です。
年が明けてから、初詣に出かける人が多いからです。
けれども、その後の4時~9時くらいまでの時間帯は、待ち時間がかなり少なくなります。
2日目3日目になると、この時間帯はさらに空いてくるので、オススメですよ。
2.日程をずらす
やはり正月の三が日は、時間をずらしても、どうしても人混みはあります。日程をずらして、三が日以降に参拝すれば、1時間以上並ぶこともほとんどなくなるでしょう。
参拝するのに早い遅いはないので、スムーズに行きたい方は、こちらを試してみてくださいね。
3.除夜の鐘が鳴る前から移動する
初詣の一番混む時間帯は年明け後の午前3時くらいまでです。
おそらく紅白歌合戦などを見て、年を越してから神社に行く人が多いのでしょう。
そこで、除夜の鐘がなる前から移動しはじめると、早めに参拝ができるのではないでしょうか。
早めの時間帯から、出店を楽しんでみるのもいいですね。
東京のオススメ穴場スポット
上の方法を使っても、やはり有名な初詣スポットは大混雑するもの。
そこで、都内の比較的早く参拝できる穴場スポットを紹介します!
増上寺
東京都港区、東京タワーのすぐ近くです。
大晦日から元旦の18時までお参りできます。
2日以降は6時から17時まで参拝可能です。
増上寺はとても広く、それだけ回転率が早いです。
並んでいても、比較的早く順番が回ってきますよ。
西新井大師
西新井大師(初詣)
西新井大師は弘法大師ゆかりのお寺です。
ここの100メートルほどの参道沿いには、老舗のおせんべいやお団子屋さんがあります。
こちらを巡るのも楽しいですよ。
初詣期間中は混雑はしても、本堂が広いので、意外と早く初詣を済ますことができます。
関東厄除け三大師に数えられていて、1000年の歴史を持つお寺です。
代々木八幡宮
明治神宮の近くにあるのですが、意外と知られていない穴場スポットです。
ほとんどの人は明治神宮に行きますよね。
縁結びで有名ですが、開運厄除け、合格祈願、商売繁盛を願う人たちも訪れます。
人と違うことをすることが好きな方にはピッタリですね。
柴又帝釈天
「男はつらいよ」の舞台でも有名な柴又帝釈天。
駅前には寅さんの銅像もあります。
意外と混雑はゆるく、有名な割に参拝しやすい穴場スポットです。
初詣期間中はおみやげ屋さんや屋台が出ています。
名物のだんごや昔懐かしい飴切りなど、そちらも楽しむことができます。
屋台は三が日で終わるので、2日と3日が狙い目ですね。
乃木神社
乃木坂駅や六本木駅から行くことのできるアクセスの良い神社。
わかりにくい場所にひっそりと構えているので、道に迷わないよう気をつけてくださいね。
普段は六本木にあるとは思えないほど、静かな雰囲気の場所です。
新年は屋台がたくさん出ていて、賑わいがあります。
いかがでしたか?初詣は風邪を引かないようあたたかい格好をして、新年最初のお出かけを楽しんでくださいね!