おせちに飽きたら何を食べる? おすすめベスト5
毎年の新年はおせちで迎えるご家庭が多いと思いますが、年明けから数日すると何か違ったものを口にしたくなったりしませんか?
おせちと一緒に鍋や握り寿司を食べている人もいるかもしれませんが、ちょっと今度の新年はいつもと違う献立にしてみては?
今回は、新年のおせちに飽きてしまった時の献立をご紹介します。
水餃子
中国の新年は家族が必ず揃ってお祝いをしています。
その時の定番料理が水餃子です。
日本では焼き餃子が主流になっていますが中国は水餃子が当たり前。
むしろ焼き餃子を食べることのほうが少ないのです。
水餃子ならみんなで鍋の延長としてもいいですし、家族で手作りをしても楽しいと思います。
冬は白菜が美味しい季節です。
白菜と生姜、ひき肉でシンプルに鍋で茹でてポン酢、薬味で食べたいものです。
中国では、なんで水餃子が新年に食べられているのかといいますと、なんでも餃子が昔の中国のお金の形に似ているので縁起がいいからという理由のようです。
そしてなんと、水餃子を食べているのは中国だけではないみたいです。
ロシア、モンゴルにも似たような料理があるようで新年に食べているようです。
新年の験担ぎを一つ増やしてもいいかもしれませんね。
手巻き寿司
家族が揃ったせっかくの日、みんなでワイワイと盛り上がりながら新年をお祝いしたいですよね。
定番のおせちもいいけど、大人数なら手巻き寿司もオススメです。
自分で作るので食べ残しも少ないし、具材の種類を沢山用意すれば見栄えも華やか。
海鮮から野菜のサラダ巻き、アボカド、ツナ、卵、お肉、ウィンナーなど子供も大人も笑いながら楽しめると思います。
湯豆腐
お正月の疲れた胃腸に優しい料理で食休みも必要な人もいると思います。
7日に食べるお粥もオススメですが、シンプルで手間もかからない湯豆腐はいかがでしょうか?
ポン酢、ごまだれなどで味を加えたり、ちょっといいお豆腐にして昆布を入れた鍋で温めてそのままで食べてもOK!
お好み焼き
鉄板焼きをおせちと一緒に用意するご家庭もあるかもしれません。
焼肉もいいけど子供も喜ぶお好み焼きもどうでしょうか?
おせちやお雑煮などの和食の味付けではなくソースの濃い目の味が恋しくなってきたらオススメです。
それに、おせちは全体的に野菜が少ないのでここで野菜を食べてみては?
キャベツ、豚肉、小麦粉、だし汁、長芋、ソースが基本ですがみんなの好きなものを入れてみましょう。
小ぶりの大きさにして家族で沢山焼いて盛り上がりましょう!
ポトフ
おせちは野菜不足と甘い味付けが多くて味が偏っていることが欠点とも言えます。
ゆっくりと煮込んだ野菜たちに洋風のコンソメの優しい味わい。
少し賑やかなお正月の空気から身を休ませたい時にはポトフがもっていこいだと思います。
和風一色の料理だとどうしても飽きてしまうので強すぎない味の洋物の料理を取り入れてみてはどうでしょうか?
他にも色々と考えておせち以外のものを食卓に並べるご家庭はこんな料理があるようです。
ちらし寿司、カレー、すき焼き、塩ちゃんこ、おでん、ジンギスカン、パエリア、カニ鍋、キムチ鍋、モツ鍋、チゲ鍋、土手鍋、唐揚げ、チヂミ、グラタン、茶碗蒸し、ミートローフ、コロッケ、オムライス、ラーメンなどなど…
どこの家庭もきっとおせち以外の献立には悩んでいるんですね。
今回のお話がその解決のお手伝いになれば幸いです。