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正負の法則を美輪明宏さんが語る!

2015/05/01

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正負の法則って美輪明宏さんの本で知りました。

正負の法則って簡単に言ってしまえば、長い人生の中では、いいことも悪いことも起こるということです。

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・プラスとマイナス
・陰と陽
・苦と楽
など両極の言葉がありますが

「苦あれば、楽あり」

「陰極めれば陽になる」

という具合に必ず万物は流転するんですね。

 

四季でいえば
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必ず
・春の後は夏が来て

・夏の後は秋が来て

・秋の後は冬が来て

・冬の後はまた春が来る・・・

春だけってことはないし、冬だけってこともない。

 

人生も同じで、いい時もあれば、悪い時もある。常に順風満帆の人生なんてないんですね。

そう考えると生きていくのも楽になりそうです。

 

美輪明宏さんの話によると、最高潮の時って迎えない方がいいとか。

最高潮が来るとその反対の最悪期がきてしまうからなんだそうです。

確かに時代を超越するような大スター、セレブであるマイケルジャクソン、マリリンモンロー、エルビスプレスリーなど悲惨な最期がほとんどのような気がします。

 

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こういった古今東西に通じる宇宙法則ですが、ここから普段生きていくうえで、どんな教訓を得るかが大切ですよね。

美輪明宏さんが言うには「悪い状態に陥ったときは、頭を低くして嵐が通りすぎるのを待つのがいい」ということです。

そんなふうに考えれば、いたずらに感情的になったり、悩んだり苦しんだり、お酒を飲んで紛らわせたりする必要はなく、冷静でいられそうです。

また悪い状態のときには「今、自分は負の先払いをしている」という考え、発想の転換ができれば、心にゆとりができて、その後の好転が楽しみになりますね。

 

「正負の法則」を物語っているいい映画で、クリスマスにアメリカ人がよく観るともいわれる「素晴らしき哉、人生」はおすすめです!

六然訓

そういえば陽明学で「六然訓」ってあるんですけど、たいへん奥の深いいい教訓ですので、紹介します。

●自処超然:自分を絶えず突き放し眺めること。

●処人藹然:人と接するときは和やかな気持ちでいること。

●有事斬然:何か事があるときは、ぐずぐずしないできびきびとやること。

●無事澄然:何も事がないときは、水のように澄んだ気でいること。

●得意澹然:物事が上手くいって得意なときは、努めて淡々とした態度をとること。

●失意泰然:失意のときは、やせ我慢でもいいからゆったり落ち着いていること。

 

これって美輪明宏さんが言っている「正負の法則」や教えに相通じます。

こういう心持になれるようにすることが人生修行ですね。

そうするときに心の雑念を消すことがポイントですが毎日の瞑想がおすすめです!

簡単な瞑想のやり方は、こちらをご参考に!

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