足の角質のケアは?硬くなった角質をやわらかく!
乾燥してくると足のかかとのカサカサが気になりはじめます。
かかとのカサカサ・ケアは冬だけでなく、夏でも足を露出することが多いので、角質のケアは大事です。
角質のケアをきちんとしないとストッキングもすぐに伝線してしまいます。
ひどくなると靴下もかかとのところが穴が開いてしまうようなことになるかもしれません。
きちんと角質のケアをすることによって、きれいなかかとにもどってくれます。
毎日ヒールの靴を履いたり、靴を履いていることで足はダメージを受けていますから、足を休ませ、足の疲れをとってあげることも必要です。
お風呂でゆっくりマッサージしたりするのもいいですよね。
足の角質ケア
足の角質ケアの方法をご紹介しますね。
角質をまずやわらくしてから、かかとをすべすべにケアしていきましょう。
ひじ、ひざ、かかとなどが硬くなって角質ができてしまう原因は、摩擦や圧力を受けているからです。
床そうじする時などひざをつけたままで動いたりすると摩擦が生じだんだんひざも硬くなっていきます。
かかとも常に歩いていることや立っていることでも摩擦や圧力を受けています。
硬くなっている原因のもととなっているはがれずに残っている古くなった角質!
この角質を取り除きましょう。
角質を取るため力を入れ、ゴシゴシいれたら逆効果ですから、やさしく肌に刺激を与えないようにしてくださいね。
かかとをすべすべにした後、パックして保湿をしましょう。
かかとをスベスベにする
材料
重曹:大さじ1
オリーブオイル:大さじ1
作り方
●重曹とオリーブオイルを混ぜる。
・座った姿勢で行います。
・かかとの硬くなっている部分にきれいにていねいに塗りこみます。
強くこすぎ過ぎると肌を傷めてしまうので力をいれすぎないように注意しながら塗りこみます。
塗り終えたら余分なオイル分をティッシュなどでふきとり、きれいにぬるま湯で洗い流します。
かかとをパックする
材料
●ヨーグルト:大さじ2
●コーンスターチ:大さじ1
コーンスターチとは
・・・とうもろこしのでんぷんのことです。
商品のラベルに原材料として書かれていることが多いです。
カスタードクリームのとろみづけにもよく使われます。
ボディパウダーの成分として吸着力に優れているので使われていて、なめらかな肌触りにもなるので化粧品にも使われています。
作り方
●ヨーグルトとコーンスターチを混ぜます。
・座った姿勢でパックします。
両足とも下にラップを敷きます。
ラップの上に足を置き、片方の足づつパックの半量を足の裏全体に塗ります。
下に敷いたラップで包み、10分間待ちます。
10分経ったらぬるま湯で洗い流します。
パックした状態の足は滑りやすいので、気をつけること。
足のむくみをとり、足の疲れをとる
足湯で足のむくみをとり、マッサージで足の疲れを取りましょう。
足湯
1日中歩き続けた日や立ちっぱなしだった日など足はむくんでしまいます。
そんなとき、足湯で足の血行をよくしてむくみを改善しましょう。
材料
●40℃くらいのお湯:バケツ1杯分
●タイム(ドライハーブ):5グラム
タイムは、料理でもおなじみのハーブですよね。
強い殺菌・防腐作用があります。
ハーブティーや料理に使うと、食あたりや風邪の症状をやわらげるといわれています。
作り方
●タイムをお茶用のペーパーバッブなどに入れます。
●お湯を入れたバケツにタイムを入れて、タイムのエキスがでるまで1分~2分待ちます。
使い方
お湯に両足を入れ、15分から20分くらい温めます。
お湯が冷めたらまた熱めのお湯を注ぎます。
足のマッサージ
材料
●グレープシードオイル:小さじ1
●ユーカリ精油:1滴
使い方
足に直接塗り、マッサージします。
足のかかとの角質は、冬は特に乾燥がひどくて困っています。
夏は夏で素足でサンダルなどを履くことが多いので気になります。
やはりいつでもすべすべのきれいなかかとでいたいです。
なにごとも愛情を込めて手間をかけ手入れをしないとだめですね、自分自身にも。
週1回~2回でもきちんとケアを続けることができたなら、すべすべがずっと続きますよ。