ソロキャンプ料理でおすすめの5つ!これなら一人でも楽しめる!
ソロキャンプが流行ってますね!
書店などアウトドアコーナーを見るとソロキャンプの特集が組まれた雑誌や、ソロキャンプ専門の本があります。
わたしのまわりでもソロキャンプする友達がちらほら・・・
そんなソロキャンプで食べる料理って、どんなものがいいのでしょう?
食べることはキャンプの楽しみの大きな要素ですからね。
いつもと違った料理を、いつもと違った雰囲気の中で食べるのは、単なる栄養補給ではなく心にまで栄養が届くような特別なもの・・・
かといって、ソロキャンプには手の込んだ料理はちょっと・・・
手の込んだ料理は、それだけ食材も道具も揃えなければならず、荷物も手間も増えます。
手間のかかる料理を一人分作るのは、いっそう面倒なものです。
ソロキャンプのときは、ササッとスマートにできる料理がいいですよね。
ここでは、シングルバーナーとコッヘルで簡単に作れるレシピをご紹介します。
目次
豚キムチ鍋
鍋料理は肉も野菜も簡単に摂ることができるし、簡単で体も温まるしいいことだらけです。
料理して、アツアツを鍋ごと食べたら洗い物も少なくて済みます。
<材料>
豚肉(薄切り)
キムチ
白菜、もやし、きのこ類、ニラなどお好みで
顆粒だし
<作り方>
①コッヘルに湯を沸かし、沸騰したら顆粒だしと豚肉をいれる。
②再び沸騰して、肉に火が通ったら野菜とキムチを加える。
野菜炒めカレー風味
肉のかわりにコンビーフを使えば、クーラーボックスを用意せずにすむし、野菜も家でカットしてジップロックなどにいれて持って行けばよりスマートです。
コンビーフに味がついているので、カレー粉だけでも味が決まります。
<材料>
コンビーフ
キャベツ、タマネギ、ピーマン、にんじんなどお好みで
<作り方>
①コッヘルをバーナーで温めコンビーフをいれ、スプーンなどで崩していく。
②コンビーフから油がでてきたら野菜をいれて炒める。
③野菜に火が通ったらカレー粉をかけて出来上がり。
餅いりリゾット
ほかの料理のあとのシメにもおいしい、ボリューミーな一品です。餅いりなので腹持ちもよく、満足いくこと間違いなしです。
最後にとろけるチーズをのせれば、さらに濃厚な味わいになりますよ。
<材料>
冷ごはん
餅
ベーコン
牛乳
コンソメ
<作り方>
①コッヘルに牛乳をいれて沸かし、冷ごはんをいれる。
②ふつふつと湧いてきたら、刻んだ餅とベーコン、コンソメをいれる。
③餅がとけて、とろとろになったら出来上がり。
トマトシチュー
野菜不足になりがちな旅行中にも、たっぷりのビタミンが摂れるレシピです。
リゾット同様、最後にとろけるチーズをのせたら、また違った味わいになります。
また、にんにくをいれてもおいしいですよ。
<材料>
ツナ缶
カットトマト(缶詰)
たまねぎ、にんじん、じゃがいもなどお好みで
コンソメ
<作り方>
①コッヘルに、野菜が浸かる程度の水をいれて沸かし、サイの目に切った野菜を投入。
②野菜に火が通ったらコンソメをいれて、ツナ缶とカットトマトをいれる。
③再び沸騰したら出来上がり。
すきやき
星空のもと、好きなお酒をちびりちびりとやりながらつつくすきやきは、またいつもと違った味わいで贅沢なかんじがしませんか?
<材料>
牛肉
豆腐
白菜、きのこ類、春菊などお好みで
醤油、砂糖、酒
<作り方>
①コッヘルをバーナーで温め、牛肉を炒め、色づいてきたら酒をふり砂糖と醤油で味付けする。
②野菜と豆腐をいれ、砂糖と醤油をうえからぱらぱらとふったら、蓋をしてしばらく待つ。
③野菜に火が通ったら出来上がり。
調味料を小分けにして持って行くのはなかなか面倒なものですが、今回は調味料も極力シンプルでありながら、おいしさにも自信のある選りすぐりの紹介でした。
ぜひ、お試しください。