湘南でトビ(とんび、鳶)から食べ物を守る地元サーファーの教え
2015/05/01
湘南でトビ(とんび、鳶)が襲ってくるために安心して食べ物を食べれなくなったのは、いつからなんでしょうか?
鎌倉、逗子、葉山にはよく行くのですが、広大な海の前で、ゆったりした気分でおいしいお弁当とか食べたいのに、トビが襲って来るので、一時期は、常に緊張して注意しながらすばやく食べてました。
ある日、地元サーファーの友達に「あのトビって何とかならないのかな?」って聞いてみると、さすがです!
バッチリと答えが返ってきました。
そのサーファー友達の話ではトビは、まず1度、近づいてきて、距離感を測るのだそうです。その後、食べているところの後方からさっと食べ物をさらっていくのだとか。
言われてみれば、友達や近くの人が取られた瞬間を何度も見ましたが、人の前方からは来てなかったですね。
ですので、その対策として食べる時は堤防など後が塞がれているところに背を向けて食べるといいようです。
堤防のような後を塞ぐものがない場合は、人が二人以上いればお互い背中合わせで、後をなくして食べればいいとのことです。
なるほど〜、基本的に目が合う方向からは来ないとのことですね。
トビにはわかるんですね。無防備なもの、弱そうなものから食べ物を奪っていく・・・という弱肉強食の世界です。
食べる時の注意ももちろんですが、食べる前後の食べ物の保管の仕方にも気をつけなければなりません。
包んでしまっているから・・・袋を開けてないお菓子だから・・・と、安心してその場所から離れていると、荒らされやすいので要注意です。
近くでお菓子とか広げっぱなしで、その場を離れた家族の場面を目撃したことがありましたが、壮絶でした!!
トビが何匹も寄って来て、荒らしまくります。封の開いていないお菓子など、くちばしで突っつきまくって、ひどい状況でした!トビも人がいないと、容赦なく荒らしていきますよ。
ですから、できれば頑丈なクーラーボックスのようなものに保管しておいた方が安心できます。バッグでもオープンになってないものとかですね。
いずれにしてもテントを張って四方をふさいで食べるのが日よけとともに安心してリラックスして食べれるので一番のオススメかな!