梅雨の時期の髪対策!髪の広がりやうねりを防ぐには?
梅雨の時期、湿気の多い時って、髪が広がってまとまりにくくなりますよね。
この髪の広がりって、どうして起こるのか?そしてその対策はどうすればいいのか?気になったので調べてみました!
目次
梅雨の時期に髪が広がる原因
梅雨時の髪の広がりは、髪のダメージによるものなんですよね。
髪がダメージを受けてキューティクルがはがれると、そのはがれた髪の部分に水分が入ってきて、髪がうねりを起こします。
そうして、髪全体が広がってしまう結果になってしまうんです。
髪の広がりを防ぐ対策
髪の広がりは、髪の一部分に水分がたまって、髪にうねりが生じるわけですから、①部分的にたまっている水分を全体にならしてやることと、②余計な水分を入らないように予防することが対策になります。
①部分的な水分を全体にならすには?
簡単な方法としてブラッシングがあります。髪をとかすことによって、髪の水分をまんべんなく広げることができます。
ブラッシングのときは、目の粗いブラシでゆっくりていねいに髪をとかしましょう。目のつまったブラシだと摩擦により髪をいためるので気をつけた方がいいようです。
②余計な水分を入らないようにするには?
髪に余計な水分が入らないようにするには髪のキューティクルを守り、髪が痛まないように予防することが肝心です。
UV対策を早めに!
4月、5月の紫外線は一年の中でもかなり強く、髪は無防備になりがちでキューティクルがはがれやすく、痛みがちです。
痛んだ髪に梅雨の時期が訪れて髪が広がるわけです。
ですから早めの初春からUVをカットするコンディショナー、トリートメントを利用したり、日差しを直接浴びないように日傘などを利用するといいですね。
梅雨時の髪のケア
●梅雨時に広がった髪ですが、ドライヤーを使って、余分な水分を飛ばし、水分量を適正に維持することも効果的ですが、乾かし過ぎは、髪にダメージを与えるので気をつけなければなりません。
梅雨時のドライヤーですが、スタイリングやブローには温風でなく、冷風を使うことによって髪のダメージを防げます。
●髪を乾かす時、水分が根元に残っていると、髪が広がりやすくなるので、根元を十分に乾かすことも大切です。
●髪を洗う時、髪の表面をコーティングするトリートメント剤を使ったり、髪を乾かす時、髪に膜を作る椿油を、髪の毛先などにぬって、キューティクルをコーティングします。
●寝ている間に汗などを吸収して髪が広がったり、はねていたりする場合、はねている部分だけを濡らさずに根元から濡らして根元から乾かしていくことで、髪をまとめることができます。
梅雨時に広がりやすい髪も原因がわかっていれば、UV対策、ブラッシング、トリートメント、ドライヤーの使い方などでかなり防げることがわかりますね。
髪の健康にも普段から気を配っていきたいです!