革靴の簡単お手入れ
2014/11/26
靴は、日ごろのお手入れが大事ですよね。
気に入った靴を、長持ちさせるには、
やはり手をかけることが大切です。
気に入った靴・はきやすい靴など
毎日続けて履きたいものですが、
二日せめて一日置きにして、休ませてあげましょう。
新しく買った靴
必ず履いて、出かける前にクリームを塗りましょう。
そうしておけば、うすい保護膜ができ、
汚れが付いたり、キズが付くのを守ってくれます。
基本のお手入れ
1.汚れをブラシできれいにおとします。
全体を前から後ろへブラシをかけましょう。
2.クリーナーを塗る
あまり多く塗らずに、全体に薄くのばすように
塗りましょう。
3.クリーナーを塗り終えたら、良く拭いて
汚れをふきとりましょう。
4.クリームを塗りましょう。
クリームは、革にうるおいを与え、
美しい光沢をだします。
5.全体を磨きましょう。
クリームを塗ったら、靴をブラッシングして、
余分なクリームをおとして、
ストッキングなどで、軽く磨きましょう。
6.撥水スプレーをして、汚れの付着をふせぎます。
そうはいっても、やっぱり面倒くさいなぁとか
また今度にしてしまおうとか
お手入れするのを先延ばしにしたいときは、
せめて靴ブラシをかけて、
汚れやほこりをおとしましょう。
靴ってなかなか自分のサイズに合ったものを
見つけるのはむずかしいものです。
気に入っているものは、大事にしていきたいものですね。
雨で濡れたときのお手入れ
1.靴が濡れたときは、家に着いたら
表面をやわらかい布で、ふいて、
新聞紙や布きれなど、水分を吸収するものを
丸めて、靴のなかにいれます。
2.靴をよく乾かします。
靴が乾いたらクリーナーを布にとり、
きれいにふきとります。
3.クリームを塗り、油分を与え
栄養を与えましょう。
古くなったストッキングなどで、
磨きましょう。
4.雨よけのために、防水スプレーを吹きかけましょう。
雨の日の履いたあとのお手入れが、一番大事なので、
まず、よく乾かしましょう。
靴にも愛情をもって、お手入れするかしないかで、
長持ちの度合いもかわってきます。
お気に入りの靴と長く付き合いたければ、
お手入れと、靴底など修理しながら、
大切にしていきたいですね。