正月太りとダイエット~喉元過ぎれば・・・
2015/05/01
正月太りに毎年陥ってしまいます。
「今年こそは!」と誓うのですが・・・
と同時に「一年に一回しか食べられないよ!」ともう1人の自分がささやき、もろくも決意がゆらぎ・・・
お正月だけは、食べても許されるんじゃないか〜と、ついつい色々なものに手がのびて、決まって後で後悔して・・・しまいます。
まさに、喉元過ぎれば熱さを忘れるです。
正月太りに陥るのは?
正月太りって、一般的に平均2キロほど太るそうです。
おせち料理とかお餅って、けっこうカロリーがあるんですよね。
何も考えないで、美味しいからって、食べていると大変な〜ことになります。
・お餅(市販の小さな餅)・・・・・・120㎉
・伊達巻(小2切れ)40g・・・・・80㎉
・栗きんとん(2粒)80g・・・・・170㎉
・黒豆20g ・・・・・57㎉
・かまぼこ(2切れ)40g・・・・・40㎉
・たたきごぼう40g ・・・・・40㎉
・酢ばす(れんこん2枚)20g・・・20㎉
・煮しめ(にんじん1枚、ごぼう3枚、しいたけ1枚) ・・・・・30㎉
・数の子(2切れ)20g・・・・・・20㎉
・昆布巻き(3切れ)30g・・・・・60㎉
・紅白なます30g ・・・・・20㎉
上記のように少ない量でも高カロリーだったりします。
それにおせち料理は、味付けが濃いので塩分の取り過ぎになり、むくんでしまいます。
体液の塩分濃度が上がるので、水分で薄めようとして水分を摂り、体重も増えてしまいます。
正月ダイエット
では、正月太りを抑え、ダイエットするにはどうするか? ですが・・・
まず、一番のおすすめが”食べる順番を変えること!”
食べ方の順番で少しは、カロリーを抑えることが、できます。
たたきごぼう、煮しめの野菜等から食べ、次に酢の物系、かまぼこなどで、最後のほうに甘い味付けの伊達巻や栗きんとんを食べます。お餅も最後のほうに頂きます。
次に”間食をしないこと!”
正月太りは基本的には、食べすぎてしまった結果なので、暴飲暴食をやめて三食きちんと食べ、腹七・八分目で、間食しないこと。
でもこの季節どうしても間食が、我慢できないときは、ナッツ類(アーモンドやクルミ)や昆布などよく噛んで満足感が得られるものがいいですね。
”手軽にできる有酸素運動”も、効果がありますよね。
有酸素運動には、ウォーキング、エアロバイク、エアロビクス、ゆっくりした水泳等ありますが、やっぱりウォーキングが一番いいですよね。
・初詣に行くときにも歩いて出かける。
・寒いからといって、家にばかりいないでデパートとか行き、中をなるべく歩く。
・家でも一か所にいないで、家事などでこまめに動く。
大事なことは、食べ過ぎを絶対に習慣にしないことですよね。
体重は毎日の摂取したカロリーと消費するカロリーの差で決まります。
食べ過ぎて消費しなければ当然体重が、増えます。
一年の計は元旦にあり!
まずはお正月から、ダイエット、健康をしっかり意識して今年一年を健康に過ごしていきましょう!