健康

らっきょうの効能は?おいしくなるらっきょうの漬け方は?

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「らっきょう」と言えばカレーの付け合わせを真っ先に思い出しますが、わたしにとって「らっきょう」は小さい頃から慣れ親しんできた漬け物です。

小さい子供の頃、祖母の手作りの「らっきょう漬け」がおいしく、祖母の家に遊びに行くときの楽しみのひとつでした・・・

最近はもっぱら母の手作りの「らっきょう漬け」を毎年、浸かった頃にもらって帰るのが楽しみになってます。

母が5~10kgほどたくさん作ってくれるのですが、毎日よく食べるので、すぐになくなってしまいます。

「らっきょう」好きなわたしですが、ひたすら食べる方専門で、「らっきょう」のことって、ほとんど知りません。

きっと古くから食べられているもので、保存食でもあるし、見た目からしても栄養がぎっしり詰まってそうですから、その効能なども知りたくなりました。

また、出来たものをただもらうだけでなく、わたしもそろそろ自分でも「らっきょう」を漬けてみたいなぁと思うようになってきました・・・

今までいろいろ面倒臭そうに思えて、「らっきょう」を漬けることを敬遠してきましたが、今年はトライしてみるつもりです。

「らっきょう」の効能やおいしい漬け方を調べてみましたので紹介しますね!

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らっきょうの効能

らっきょうは、日本では平安時代の頃、「薬用」として利用されていました。

江戸時代になってから「食用」として広まり、鳥取県や福井県で栽培されていましたが、明治時代以降、茨城県、鹿児島県、宮崎県などでも栽培されるようになっていきました。

らっきょうは昔から健康効果が高いといわれていて「畑の薬」とも呼ばれています。

らっきょうに含まれる栄養素とそれぞれの効能は次のとおりです。

食物繊維

食物繊維の含有量で、らっきょうは群を抜く存在です。

らっきょうの食物繊維は、水溶性の食物繊維が多く、「生の食品の中でトップ」といわれるほどです。

ごぼうの3~4倍ほどあります。

血糖値やコレステロールの上昇を抑える働きがあります。

糖尿病の予防・改善に効果があるとされています。

腸の機能を高める効果もあります。

硫化(りゅうか)アリル

硫化アリルとは、辛み成分のことです。

玉ねぎやにんにくにも含まれている刺激成分のことで、強い臭いが特徴です。

硫化アリルには、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。

この働きによって、血行をよくしたり、乳酸を分解して疲労回復効果があるとされています。

また硫化アリルには、強い殺菌作用があり、風邪の予防、口内炎の予防、胃もたれの解消、食欲の増進などに効果があるとされています。

いろいろと効能のあるらっきょうですが食べる量にはご注意です!

らっきょうを食べる1日の摂取量の目安は

・大きいもので3粒
・小さいもので5粒

ぐらいが適量です。

らっきょうには”硫化アリルの作用”で

・胃の粘膜が荒れてしまったり

・口臭のもとになったり

・おならの出る原因になったり

・腹痛や下痢になってしまったりします。

硫化アリルはとても良い成分ではあるのすが、人によって先に挙げた症状の原因になったりもしますので、食べ過ぎには注意が必要ですね。

らっきょうの種類

いつも食べているらっきょう以外にあまりらっきょうの種類って見かけないですが、らっきょうの種類にはどんなものがあるのでしょうか?

島らっきょう

沖縄特産のらっきょうです。

特徴は強い香りと辛味も強く、小ぶりで細く、シャキシャキとした歯触りです。

食べ方として、
塩もみしたものに削り節をかけたり
天ぷら
浅漬け
サラダ
炒め物
など

エシャロット

若摘みのらっきょうのことを「エシャロット」といいます。

生で食べられるために品種改良されたもので、同属の異種になります。

「ベルギーエシャロット」と混同しないように「エシャレット」と呼ばれたりもします。

らっきょうを生のままで食べてもいいのですが、かたいし辛いのであまりおいしくありません。

食べ方は薄皮がついていないので、酢味噌やかつおぶし、しょう油などで食べたり、みじん切りやおろして、香味野菜としても使われています。

ベルギーエシャロット

本来「エシャロット」と呼ばれていたものですが、らっきょうの若摘みの「エシャロット」と混同しないように「ベルギー」とつけて「ベルーギーエシャロット」と呼ばれていたりします。

外見は全然似ていないのですが、名前の方で混同することがあるかもしれません。

外見は玉ねぎに似ていて、紫色がかっています。

みじん切りにして炒めると、良い香りがして香味野菜として使われることが多く、にんにくや玉ねぎに似た味ですが、辛みは少ないです。

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らっきょうの選び方

泥付き・砂付きらっきょうを使って浸ける場合の選び方は次のとおりです。

・かたくてツヤのあるもの。

・色が白くて大粒で根元にふっくらと厚みがあり、先端に向けてよくしまっているもの。

・粒がそろっているものの方が作りやすい。

・芽が伸びているもの、緑色ががったものは育ち過ぎなのでさける。

・泥付きのものは芽が伸びるのが早いので、調理や漬物に使う直前に買ってその日のうちに漬ける。

らっきょうの漬け方

「らっきょうの漬け方」はいろいろあり、使う調味料や甘酢の味も人それぞれ、さまざまです。

その家庭独自の味があるんですね。

ですので基本的には自分がやりやすい作り方で作るのが一番です。

らっきょうの漬け方は、「洗いらっきょう」を使って作る方法と、「泥付き・砂付きらっきょう」を使って作る方法があります。

らっきょうを漬ける甘酢も「らっきょう酢」として売られていますので、自分で甘酢を作って使ってもいいですし、市販されている「らっきょう酢」を使って作ってもいいです。

洗いらっきょう

すでに茎と根を切り落として芽止めの処理も塩水でされているので手間をかけることなく、すぐに漬けこめます。

洗いらっきょうとらっきょう酢を使って簡単にらっきょう漬けを作る場合

・洗いらっきょうを軽く水洗いします。

洗いらっきょうは、水を含んで柔らかくなっているのでとても傷みやすく、歯ごたえも劣りますが、何より手間がかからないので忙しい方や、面倒くさがり屋の方などにも向いています。

<材料>

●洗いらっきょう
・・・1kg

●らっきょう酢
・・・700ml

●唐辛子(好みで)
・・・2本
種をとって小口切りにします。

1.洗いらっきょうを流水で洗っていると、薄皮もはがれていきますので、洗い終わったらザルに上げます。

2.鍋にたっぷりの湯を沸かして、らっきょうを入れ、15秒間くぐらせすばやくザルに取り上げます。

熱湯につけるのは、殺菌、水きり効果、色つき防止、歯触りを良くする効果があるとされています。

3.湯を切り、自然にそのまま冷まします。

4.らっきょうを煮沸消毒して水気を切ったビンなどの容器に入れます。

酢を使うので保存容器は酸に強いビンかホウロウが向いています。

煮沸消毒できない場合はホワイトリカーや焼酎などのような35度以上のアルコールをビンに入れよくまわりにいきわたるように回し、水分が残ったらキッチンタオルなどで拭きます。

5.らっきょう酢をらっきょうが浸かるぐらいまで入れます。

調味液が少ないと雑菌やカビが発生したり、液が濁ったりします。

6.種をとって小口切りにした唐辛子を入れます。

7.フタをして冷暗所に置きます。

2~3日から2週間くらいまで(自分が納得するまで)1日数回ビンを大きく振ります。

浅漬けなら10日後ぐらいから、3週間ぐらい経った頃食べごろになります。

泥付き・砂付きらっきょう

自分で茎と根を処理して、皮も剥いで漬けるので浸ける量が多ければ多いほど手間がかかります。

泥付き・砂付きらっきょうを甘酢を作って作る方法

1.泥付き・砂付きらっきょうの茎と根を切り落とします。

2.らっきょうをザルに入れて、流水でやさしくもむように洗うと薄皮もはがれます。

3.らっきょうの水気をよく切ります。
キッチンタオルなどで水分を良く拭きます。

4.らっきょうを煮沸消毒して水気を切ったビンなどの容器に入れます。

酢を使うので保存容器は酸に強いビンかホウロウが向いています。

煮沸消毒できない場合はホワイトリカーや焼酎などのような35度以上のアルコールをビンに入れよくまわりにいきわたるように回し、水分が残ったらキッチンタオルなどで拭きます。

5・ビンに甘酢(らっきょう酢)を入れます。

甘酢(らっきょう酢)の作り方

<材料>

泥付き・砂付きらっきょう1kgに対して


・・・500ml

砂糖
・・・200g


・・・大さじ3

鷹の爪
・・・3本

上記の材料をすべて鍋に入れ沸騰させます。

熱いままの甘酢をそのままらっきょうが入ったビンに入れます。

6.甘酢が冷えたらフタをします。

7.冷暗所に置きます。

2~3日から2週間くらいまで(自分が納得するまで)1日数回ビンを大きく振ります。

2~3ケ月ぐらい経った頃が食べごろになります。

らっきょうは、思っていたとおり、とても栄養価の高い野菜であることがわかりました。

また1日の摂取量を守って食べたいと思います。

らっきょうを漬けるのは、「ちょっと面倒くさいかな」と思っていたのですが、いろいろな方法があるので、簡単な方法からはじめてみたいと思います。

らっきょうの漬け方や甘酢のレシピなどいろいろある中で、自分に合った味を見つけていきたいですね。

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