菜の花の時期とその花言葉は?
2015/05/02
菜の花の咲く時期になってきましたね。
あの黄色をみると、なぜか元気になります!
日本で一番早い市民マラソンとして、毎年1月の第2日曜日に鹿児島の指宿市で開催される「菜の花マラソン」では、選手が走る道路沿いに菜の花が連なって咲いているのが本当にきれいです!
空の青と菜の花の黄色のコントラストが素晴らしいんですよね!
目次
菜の花の時期
春の花の代名詞でもある菜の花ですが
その咲く時期はいつなのか?
気になったので調べてみました。
その時期は各地によって異なりますが12月~5月頃までと結構、開花時期は長きにわたってます。
黄色の菜の花が一面に咲いているのを見ると本当に絶景ですよね。
関東での絶景スポット
関東での菜の花の絶景スポットとしては、こんなところがあるんですね。
1.千葉県の「房総フラワーライン」
「日本の道百選」にも認定されており、館山市下町交差点から南房総市和田町までの約46kmの海岸線で1月から春にかけて菜の花がきれいに見えるそうです。
2.神奈川県の「吾妻山公園」
二宮駅北口より公園入口まで徒歩約5分、そこから展望台までは約20分。
「関東の富士見100景」にも選ばれていて箱根、丹沢、富士山が手に取るような近さに感じられます。
※1月上旬から2月上旬まで菜の花ウォッチングを開催してるそうです。
3.神奈川県大井町の「ふるさと農園四季の里蜂花苑」
富士山、箱根連山、丹沢の山々、南は相模湾と伊豆半島を一望できるハイキングコースでもある観光名所。
※「菜の花・桜祭り」が3月21日~3月23日まで開催されるそうです。
菜の花の黄色と桜のピンクでとてもきれいでしょうね。
夜はライトアップが楽しめるそうです。
4.山梨県の「河口湖大石公園」
河口湖北岸の「河口湖自然生活館」に隣接する公園。
初夏の名物イベント「河口湖ハーブフェスティバル」の大石会場としても有名。
「逆さ富士」の隠れた名所でもあり、富士山をバックに菜の花が、映えそうですね。
5.東京では「浜離宮恩賜公園」
銀座の近くにありながら、みどりがたくさんありますね。
3月上旬からは30万本の菜の花が見れるそうです。
菜の花の花言葉
菜の花って「春!!」というイメージですが、その花言葉は
●快活
●活発
●元気いっぱい
などがあります。
確かに見ているだけで黄色のパワーをもらい元気いっぱいになる気がします。
菜の花って花はない
ところで「菜の花」って花の名前かと思ってましたが、これは通称でいろんな「野菜の花」の総称を指すそうです。
菜の花には
・アブラナ
・セイヨウアブラナ
・カラシナ
の三種類があります。
菜の花の正式和名はアブラナです。
●アブラナ科には
白菜・ブロッコリー・キャベツ・大根・チンゲン菜・かぶなどがあります。
●セイヨウアブラナとは
油をとるために日本に持ち込まれたもの
●カラシナは
マスタード・からしの原料となるもの
この三種類
・アブラナ・セイヨウアブラナ・カラシナ
の花びらは4枚あり、その形は十字型で、非常によく似ていて区別が難しいようですね。
ですので葉の特徴で見分けるそうです。
菜の花って調べてみるといろいろと奥が深いんですよね。
食としても、お浸し、和え物、炒め物、天ぷらなど、春を食べている感じがして旬の食材としても欠かせませんね。