健康

ヨガ呼吸法は内臓脂肪も落とせる!

2015/05/01

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ヨガの呼吸法って、内臓の脂肪も落とせるんですよね。

休みで体重が増えた人も、呼吸法だけなら、場所も取らないので自分ひとりでいつでもどこでも好きな時にできますね。

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ヨガには、いろんな呼吸法があり、いくつか挙げてみますと・・・

 

ヨガの代表的な呼吸法

●腹式呼吸

●胸式呼吸

●丹田呼吸法

●火の呼吸

●完全呼吸

●マントラ呼吸

など・・・他にもたくさんあります。

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うれしい時、私たちは、深い呼吸になります。笑っている時は、自然と腹式呼吸か丹田呼吸をしているんですよね。
笑うことって免疫力のアップにもなりますから、身体にいいことを自然と身につけているのですね。

腹式呼吸のやり方

腹式呼吸はいいとよく聞きますが、やり方を簡単にまとめてみました。

1.おへそに意識を集中させ、鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹に空気を溜めて膨らませます。

2.お腹から空気を押し出すように鼻からゆっくりと息を吐いてお腹をへこませます。

3.息を吐いた時には、お腹がぺたんこになるようにします。

4.3秒で鼻から息を吸い込み6秒かけてゆっくりと鼻から息を吐き出します。

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わかりやすく簡単にできる腹式呼吸のやり方をこちらの動画では説明しています。

この腹式呼吸によって、内臓脂肪も落とすことができますから、体重も減りダイエット効果もあります。
 

呼吸法の精神面への効果

いろんな呼吸法があるわけですが、それぞれの呼吸法によって、精神面への効果も変わってきます。

●腹式呼吸・・・・ストレス・イライラ・短気などの改善

●胸式呼吸・・・・ストレス発散

●丹田呼吸法・・・前向きに生きる気持ちを高める

●火の呼吸・・・・集中力が高まる、精神力の効果

●完全呼吸・・・・リラックス・ストレス解消

●マントラ呼吸・・より深い瞑想状態に入れる
 

女性に多い冷え症にも効果

冷え症の大きな原因の1つはストレスです。

ストレスがかかることによって交感神経が活発に動き、身体が緊張状態になります。
そうなると手足の毛細血管が収縮して、血流が流れにくくなってしまい、手や足の先が冷えてしまうのです。

冷え症の原因である交感神経は呼吸でもコントロールできます。
交感神経は早い呼吸をすると激しく働、ゆっくり呼吸をすると働きが弱まるのです。
つまり腹式呼吸をゆっくりすることで緊張状態が弱まり、冷え症が改善されるというわけです。

今回は、いろいろあるヨガの呼吸法の中で腹式呼吸だけをとりあげました。

まずは腹式呼吸を完全にマスターしたいですね。

ヨガの三つの要素は、”ポーズ”と”呼吸”と”瞑想”なんですよね。
三つともできて、初めてヨガを自分のものにできるのでしょうね。

ヨガを生活に取り入れることにより、精神面・身体どちらにもいい状態をもたらすので少しずつでもおぼえていきたいです。

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