白湯の作り方って大事!その効果にも差が・・・
2015/02/05
白湯が健康にいいとか、よくテレビとか雑誌で見ます。
白湯の作り方とその飲み方は、ただ水を沸かして、冷まして飲めばいいのかな〜ぐらいに思ってました。
ある時、アーユヴェーダーに詳しい友達と話しているとき、白湯の話が出て、白湯にはちゃんとした作り方、飲み方があって、これを実行することによって効果も出るそうです。
ということで、白湯の作り方について紹介しますね!
白湯の作り方
白湯は”水が温まったもの”と思いがちで、電位レンジでぬるく温めてもよさそうですが、これじゃダメなんですね。
まず水ですが、できるだけミネラルウォーターを使った方がいいようです。
水道水の場合、塩素などの薬品が入っているので、沸騰させる時にその濃度が濃くなるケースがあるとのこと。
そんなに神経質になる必要はないと思いますけど、水道水を使う場合は浄水器を通した方がいいでしょう。
・沸騰した後は鍋のふたなどは取り、湯気が出るようにして弱火で10分間沸かし続ける。
・その後、自然に冷まして50〜60度(人肌より熱いぐらい)の温度でいただきます。熱いからと冷水を入れて冷ますのはNGです。
白湯の飲み方
50〜60度の白湯を飲むのですが、飲む量は150mlほどを5~10分くらいかけて、ゆっくり飲みます。
白湯を飲む時間帯としては朝目覚めたとき、夜寝る前、あと食事の時が効果があります。
白湯の効果
この白湯の効果なんですが次のものがあります。
●身体が温まると代謝がアップし、脂肪が燃えやすくなり、ダイエットに効果ありです。
●代謝がアップすることにより、毒素や老廃物を体外へ出して、身体に必要な水分、栄養が行きわたるようになります。デトックス効果で美肌づくりにいいってことですね。
●毒素や老廃物を体外へ出しますので、身体のむくみをなくしたり、便秘の改善につながります。
●胃腸を温めるので消化力が高まる。
●副交感神経が働いて、リラックスするので熟睡できるようになる。
私も白湯を飲むようになってから、すっかり冷たいものはなるべく取らないようになりました。身体が温かいものを欲している気がして・・・
白湯は身体にやさしく、健康になり、気持までやさしくする気がします。