賞味期限と消費期限の違いは?ここに注意しないと食中毒などの危険も・・・
2015/05/03
賞味期限と消費期限って、どう違うのか、知ってますか?
賞味期限と消費期限は食品によって使い分けられているんですね。
賞味期限とは
賞味期限は、スナック菓子、缶詰、レトルト食品、ハムなど、常温や冷蔵で保存できるものについて表示されます。
比較的、長く保存できる食品ですね。
開封せずに、表示されている保存方法等にて保存したときに、おいしく食べられる期限を示しており、賞味期限を過ぎたとしても食べられなくなるわけではありません。
消費期限とは
消費期限は、お弁当、生ケーキなど長く保存がきかないものについて表示されます。
開封せずに、表示されている保存方法等にて保存したときに、安全に食べられる期限を示しています。
賞味期限と消費期限の注意点
●賞味期限と消費期限は、長く保存できるか否か?の期間等によって違ってきます。
賞味期限は”おいしく”食べられる期限なのに対して、消費期限は”安全に”食べられる期限です。
消費期限を過ぎたものに対しては食べない方がいいという違いがあるので要注意です。
●賞味期限と消費期限は、いずれも開封していないものについての期限です。
一度開封したものは、劣化が早くなるので、表示期限にかかわらず早めに食べた方がいいですね。表示期限は、開封後も保証されるものではないですから。
●保存方法が記載されてない食品は常温で保存できますが、その際には直射日光のあたらない、湿気の少ない場所で保存ですね。
ここで常温とありますが、常温とは15度〜25度を指します。夏場とか25度を超えるのはザラですから、期限内だからといって安心できません。要注意ですね。
賞味期限と消費期限を過ぎたらどうなる?こんな危険性も・・・
●冷凍食品
ー18度以下で保存されていても、食品中の水分は絶えず蒸発して乾燥してパサパサになるようです。
その際、水分を通さないパッケージだと蒸発した水分が凍結して解凍後の風味が落ちたりします。
さらに保存状態がよくなく、一度溶けたものが再凍結すると食品中に氷の粒ができます。
これを食べるとき解凍すると水分が抜けて歯ごたえが変わったり、溶ける時に腐敗した場合には食中毒の原因にもなるので注意が必要です。冷凍食品で冷凍庫に入れているからといって過信はよくないですね。
●スナック菓子、インスタント麺など油で揚げたもの
これらの食品が期限を過ぎると、油分が酸化して、ムカムカしたり、吐き気が生じたり、飽和脂肪酸によって内臓疾患や動脈硬化につながる危険性があるようです。
●缶詰
缶詰の場合、缶の金属が食品中に溶け出して、食品に金属臭がついたりします。
さらに腐食が進むと缶に穴が開いて、中身も腐敗したりします。
期限切れ食品はいつまでなら食べられる?
賞味期限は決められた期限内に食べるに越したことはないんですが、ついつい期限を忘れて・・・・ってよくあることで、期限過ぎても1、2日ぐらい、いいか?ってことありますよね。
おすすめできるものでは、ありませんがちょっと調べてみると、メーカー側は1.5倍の期限でテストしているところが多いそうです。
ですからしっかり保存できていれば、1.1〜1.2倍ぐらいの賞味期限なら大丈夫かもしれませんね。
ただし、消費期限は安全性の面からの期限ですから、期限を守るのはマストですね。