カレーには嫌な記憶を吹き飛ばす効能が!イチロー選手も毎朝〜
2015/02/12
カレーが嫌な負の記憶を吹き飛ばすって話題になっています。
そういえば以前、テレビで野球のイチロー選手が毎朝、毎朝ですよ・・・カレーを食べるって見たことがあります。テレビを見たときは、どうして??相当カレーが好きなんだな〜って不思議に思ったものでした。
何事もいいパフォーマンスを出すには、負の感情(悲しみ、不安、焦り、怒り)を消して、プラスの感情で行うのがいいとされてますから、カレーが嫌な負の記憶を吹き飛ばすのなら、イチロー選手の毎朝カレーも納得です!
これはニューヨーク私立大学の研究者によって、カレーのスパイスの黄色い成分であるクルクミンが嫌な記憶を消す効能があることをラットを使った実験で発見したらしいです。
そこでカレーを食べた時の効能を調べてみました!
カレーの効能
●クルクミンによって、ストレスを軽減してやる気を維持させる。
●クルクミンによって、アルツハイマー病など認知症やガンの予防につながる。
(カレーをよく食べるインド人のガンによる死亡率は8%で、中国22%、アメリカ25%と比べて低いですね。)
●クミン、コリアンダーなどのスパイスが食欲を増進させる。
●カレーは神経を興奮させるので目覚めに効果的。
●血液の流れがよくなり、集中力がアップしたり、顔色がよくなり、冷え性改善になる。
●カレーのスパイスが脂肪を燃焼し、ダイエット効果がある。
●スパイスに含まれるサポニンが、糖や脂質の代謝を改善して血糖値のアップを抑える。
カレーって、おいしいだけかと思っていたら、こんなにいい効果があったんですね。
カレーといえばインドの主食みたいなイメージがありますが、インドはヨガ、アーユルヴェーダなど5000年の歴史がありますから、やはりこの5000年に渡って残された食の遺産なのかもしれませんね。
ちなみにインドでは料理に香辛料を多く使い、外国人の多くが、このインドの煮込んだ料理を「カレー」と認識していて、インドには「カレー」という言葉はないのだとか・・・
こうやって調べてみると、カレーには、いろんなスパイスが含まれているので、このスパイスが良薬の役目を果たしているんでしょうね。
今まで、好きなカレーを連続して食べるのは栄養のバランスがよくないかな?って思ってましたけど、1週間ぐらい毎日食べてもいい感じですね!
カレーの味比べ&食べ歩きもいいかもしれません。