面接時のスーツのボタンはどこを留める?女性と男性で違いは?
スーツって初めて着るときの機会は就職活動のときが圧倒的に多いですよね~
初めてスーツを着るとき、着慣れないものですが、特に迷いがちなのがスーツのボタン!
●会社の面接時にスーツのボタンって留めるべきなのか?
●留めるとしたらどこを留める?
●女性の場合、男性の場合とで違いはあるの?
意外に明確に知っている人って少ない気がします。
私自身も何となくボタンを留めた方が敬意を払っている感じがするので、面接などかしこまった場ではボタンを留めるのですが・・・そこで調べてみました!
面接時にはボタンを留める?
基本はスーツのボタンは立つときは留めて、座るときははずすのだそうです。
ただし面接や目上の方との面談で座る時はボタンを留めておくのがマナーとされているようです。
面接官から見て座っているときにボタンをはずしていると生意気な印象を与えがちなそうなので、注意してくださいね。
なぜボタンを留める必要があるのか?その理由は次のとおりです。
スーツができたとき、シャツは下着扱いでした。すなわちスーツのボタンを留めないということは、人前で下着でいることになり、失礼にあたるんですね。なるほど~です。
ボタンはどこを留める?
男性と女性ではボタンの留め方は違うんですね。
男性の場合
上のボタンを留めて下のボタンは留めません。
初めてスーツを着る場合、ボタンが付いているのだから、すべて留めてしまいがちですが、シルエットをよく見せるためにも下のボタンは留めないのですね。
ただし3つボタンの場合、一番上のボタンがジャケットの折り返し部分に隠れているものの場合は真ん中のボタンのみ留めます。
女性の場合
一方、女性の場合はボタンを全部留めるのがマナーのようです。
リクルートスーツの選び方
リクルートスーツの選び方については、男性編、女性編それぞれ次の動画を参考にごらんください。
男性編
女性編
しかし学生さんのリクルートスーツっていまだに画一的ですけど、もうちょっと個性的なものでもいいように個人的には感じます。
でもお堅い会社、お堅い人事担当者の方々など様々ですから、そういう意味ではやはり無難が一番・・・になってしまいますね。