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亜麻仁油の効果って!上手に摂取するには!

2015/05/01

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亜麻仁油が話題になっています!

けれど、まだまだどんな効果があるのか?わかっていないことも多いんですよね・・・

体にいい成分がたくさん入っているといわれてますが、どんなふうに摂り入れたらいいのでしょうか?

健康にも美容にもいいといわれている亜麻仁油の効果や上手な摂り入れ方を紹介します!

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亜麻仁油によってもたらされるといわれる効果

・血行促進と血流改善
・抗酸化力
・コレステロール抑制
・花粉症緩和
・老化防止
・認知症の予防
・ダイエット効果の期待
・美肌
・乾燥肌改善
・うつやストレスの改善
・高血糖・高血圧の抑制
・学習能力・記憶力の向上
・動脈硬化の改善
・免疫力の向上

など、さまざまな効果があるといわれていますので、毎日の生活に摂り入れていきたい・・・

いや、これだけの効果があるのなら摂りいれるべきですよね〜

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亜麻仁油の特徴

亜麻仁油は、亜麻という植物の種子から絞り出された植物性オイルです。

オメガ3脂肪酸のαーリノレン酸を50%以上も含んでいます。(必須脂肪酸のαーリノレン酸は体内でつくることができません)

亜麻仁油のαーリノレン酸は、食することで体内で、DHA・EPAに変換されて、健康効果が得られます。

亜麻仁油の成分

・αーリノレン酸
・リノール酸
・オレイン酸
・リグナン
・脂質
・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維

オメガ3脂肪酸

「オメガ3脂肪酸」には、血液中の脂質濃度を下げる働きがあります。

亜麻仁油は「オメガ3脂肪酸」を含んでいるわけですが、この「オメガ3脂肪酸」とは何なんでしょう?

「脂肪酸」は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分けられます。

「飽和脂肪酸」は主にバター、ラード、牛脂など動物の脂肪に多く含まれ、一方、「不飽和脂肪酸」は、「オメガ3」、「オメガ6」、「オメガ9」に分類され、それぞれが次のものに含まれます。

●オメガ3脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)
亜麻仁油、えごま油、しそ油、クルミ、青魚、緑黄色野菜、大豆など

●オメガ6脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)
とうもろこし油(コーン油)、大豆油、サラダ油、ごま油、牛、豚、鶏肉など

●オメガ9脂肪酸(単価不飽和脂肪酸)
オリーブオイル、太白ごま油、キャノラー油(オレイン酸)など

「オメガ6」は、わたしたちが毎日食べている、米・肉類・卵など主食的なものの中に必須量の2倍以上が含まれています。

現在、日本人は平均的に必須量の6倍以上を摂取していることになるそうです。

毎日の食生活で「オメガ6」を多く摂り過ぎている傾向があり、この傾向をいかにして変えていくか、量を減らしていくかが課題になっています。

一方で「オメガ3」は、摂れていない人が多く、「オメガ6」を減らして、「オメガ3」の必須量を摂り入れるためにも、亜麻仁油を摂ることにより、「オメガ3」を補えるようになります。

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亜麻仁油の摂取の仕方

亜麻仁油を上手に摂取するには、良質なたんぱく質と一緒に食べることにより吸収しやすくなります。

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良質なたんぱく質としては・納豆・大豆・海藻(わかめなど)・ごま・玄米・雑穀などがあります。

酸っぱいものも吸収を良くしてくれ、亜麻仁油を上手に摂取できます。

・お酢・ポン酢・黒酢・柑橘類(レモンなど)などですね。

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亜麻仁油の必要な摂取量

さて、いろんな効果がある亜麻仁油ですが、必要な摂取量はというと”小さじ1”ぐらいになります。

わたしは、朝食のとき納豆に青ネギ、黒ゴマ、亜麻仁油を”小さじ1”かけていただいてます。

亜麻仁油を料理に使うときの注意点

亜麻仁油は非常に熱に弱いので、必ずそのまま使います。

例えばドレッシング(塩、こしょう、お酢などと混ぜ)にして、サラダにかけます。

酸化が早いので炒めるときの油として使うことはできません。

亜麻仁油の保存時の注意点

開封前は、風通しの良い冷暗所に保管し、開封後は冷蔵庫に保管し6週間以内に使い切ります。

・他の食用油と比べて非常に劣化するスピードが早い!

・酸素と結合して酸化するスピードも早い!

という特徴がありますので、保存法を守り、保存段階で成分を壊さないように心がけます。

テレビの健康番組などでよく亜麻仁油は、体にいいということで1日”小さじ1”を納豆にかけて食べてはいましたが、以前は具体的にどういいのか?どんな効果があるのか?よく分かっていませんでした。

やはり、効果・効能をしっかりわかっていると、続けることができますよね!

”小さじ1”で、こんなにいろいろな効果が得られるわけですからね。

注意点として、酸化しやすく、酸化したらかえって体に悪いので、なるべく早く使い切るように容量が小さいものをおすすめします。

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