バラの花言葉は色によって色々!バラにまつわる言葉も!
バラって女子にとって特別な花ですよね~
バラの花束をもらったらサイコーにテンションあがりますからね。
友達や知り合いからのプレゼントもすごくうれしいですが、やっぱり好きな人からだと特別です!
バラには、いろんな色がありますけど、色やつぼみによって花言葉の意味って違ってきます。
またバラの花束の中で赤色に白色が混ざっていたらこんな意味があるとか・・・
本数によっても意味が変わりますから、バラほどいろんな花言葉の意味を持つ花はめずらしいんじゃないでしょうか?バラって深いですね〜
このバラの意味を知っていると、さりげなく気持ちを伝えたり、伝えられたり・・・
「女性の場合、男性から」
「男性の場合、女性から」
相手の気持ちを汲み取ることができますよね。(相手が意味をわかって送っていればの話ですけど・・・)
ということで、バラの花言葉を調べてみました。
バラの花言葉
バラの花言葉には、①色別、②組み合わせ、③種類、④部分、⑤バラにまつわる言葉と色々あり、次に紹介していきますね。
花の色別の花言葉
●赤いバラ
「情熱・愛情・貞節・美・模範的・あなたを愛します・熱烈な恋、私を射止めて」
●赤いバラのつぼみ
「純潔・純粋な愛・あなたに尽くします」
●紅色のバラ
「死ぬほど恋焦がれています」
●濃紅色のバラ
「内気・恥ずかしさ」
●白色のバラ
「清純・純潔・無邪気・心からの尊敬・相思相愛・素朴・私はあなたにふさわしい」
●少輪の白色のバラ
「恋をするには若すぎる」
●ピンク色のバラ
「気品・しとやか・上品・満足・恋の誓い・温かい心・美しい少女」
●ダークピンク色のバラ
「感謝」
●黄色のバラ
「友情・嫉妬・献身・美・恋に飽きた・愛情の薄らぎ・美・可憐・あなたを恋します」
●黄色のバラのつぼみ
「笑って別れましょう」
●オレンジ色のバラ
「無邪気・絆・すこやか・信頼」
●紫色のバラ
「気品・上品・誇り・尊敬」
●緑色のバラ
「穏やか・あなたは希望をもちえる」
●青色のバラ
「夢かなう・奇跡・神の祝福」
●虹色のバラ
「無限の可能性」
組み合わせによる花言葉
●2つの花と1つのつぼみ花言葉
「あのことは当分秘密」
●3つのつぼみと1つの花の花言葉
「あのことは永遠に秘密」
●2つのつぼみに満開の花の花言葉
「秘密」
●赤色のバラの中に白色のバラ
「温かい心」
●黄色のバラの中に赤色のバラ
「どんなにあなたが不実でも」
バラの種類による花言葉
●野バラ
「やさしい心」
●ミニバラ
「無意識の美」
●トゲのないバラ
「誠意・友情」
●多輪咲のバラ
「誇り」
●一重のバラ
「静かな愛・敬意・清純な愛」
●赤と白の班入りのバラ
「満足」
バラの部分による花言葉
●つぼみ
「愛の告白・恋の告白」
●バラの葉
「あきらめないで、希望」
●トゲ
「不幸中の幸い」
バラにまつわる言葉
●バラの下で(Under the rose)
・・・秘密にするという意味
<言葉の由来>
ローマ神話の中で、天使「キューピッド」の恋の矢が母親の「ヴィーナス」に当たり、「ヴィーナス」は「戦の神」と浮気をしてしまいます。
責任を感じた「キューピッド」母親の秘密が広がらないように「沈黙の神」にバラをおくりました。
このことからバラは物事を秘密にすることの象徴となったのです。
●豚の前にバラをまく(Rozen voor de varkens strooien)
・・・値打ちの分からないものに高価なものを与えること(豚に真珠と同じ意味)
オランダのネーデルラントの諺(ことわざ)で、オランダの人にとってバラは美しく価値のあるもののたとえ。
●立ち止まってバラの香りをかぐ(Stop and smell the roses)
・・・自分の身の回りの美しいものに感謝する。
毎日忙しくて心のゆとりがなくなって自分の身の回りにある自然の美しさ、花や緑、朝日や夕焼け、青空や星空などに感謝する気持ちを忘れていませんか?
●バラを切るごとく売るべし
・・・バラの花も満開の時に切ってしまうと、すぐしおれてしまうので八分咲きぐらいのときに切ったほうが長く持つ。
株の相場も加熱する一歩手前で売ったほうがいいという意味。
バラにこんなにたくさんの花言葉があるなんて感動ですね。
たくさんの花言葉があるバラは特別な感じです。
2000年前の昔から、絶世の美女クレオパトラもバラのお風呂にはいって美しさを磨いていたとのことです。
バラの香りで癒しの効果もあります。
特別な人に赤いバラの花束をもらえたらうれしいですし、女性でしたら好きな男性に赤いバラのつぼみを贈るのもいいですね。