田舎暮らしの楽しみ方、おすすめはコレ!
田舎暮らしに憧れてあれこれ想像していると、
「どんな暮らしができるかな?」、
「どんな過ごし方をしたら楽しいかな?」
と楽しみつつ思いを巡らせることもありますよね。
田舎の度合いにもよりますが、田舎暮らしをしたことがないひとからすると、田舎ってそもそも何があるの?という疑問もあるかもしれません。
しかし、田舎だからあるものが実はたくさんあるのです!
そこで今回は、田舎暮らしならではの楽しみ方をご紹介します!
癒し&リラックス
自然とゆったりとした時間のなかで、ただただリラックス。
まず、多くの人がイメージするのは自然との距離が縮まることでしょう。
都会の喧騒から離れて驚くほど時間がゆったりして感じられるものです。
この2つのメリットは都会では経験できなかったような、最高のリラックスタイムを実現してくれます。
山や森の中で歩いたり、最近は古民家を改装した山奥の素敵なカフェがあるので、そこでお茶をしていると水のせせらぎや風で揺れる葉の音がしたり、土や木々のにおいを感じてスッと肩の力が抜けていきます。
アウトドアでのアクティビティ
実際に田舎に移住をすれば、気軽にハイキング、キャンプ、バーベキュー、スポーツなどのアウトドアでのアクティビティを日常的に楽しめるようになります。
海が好きなら、サーフィン、SUP、カヌー、ヨットなどのマリンスポーツ
山好きならキャンプ、トレッキング、バードウォッチング
その他、乗馬、ゴルフ、陶芸なども安くで楽しめたりします。
食卓が豊かになる!
田舎暮らしの醍醐味の1つと言えば、絶対に食べ物は欠かせません!
鮮度も値段も都会とは大違いです。
地元の農協や産直市、商店で新鮮な食材を格安でゲットできてしまうのは、やはり田舎ならでは。
農作物の場合には水そのものが綺麗な地域も多いので、都会で同じ物は、なかなか食べられません。
また、自然が近くなったというメリットとの相乗効果で、「自分で採る・作る」ということももちろん可能です。
自分で釣りに行ったり、山菜狩りやきのこ狩りにいくこともできますし、田舎暮らしになればお庭がある場合も多いので、家庭菜園も気軽にできるようになります。
このような醍醐味のおかげで、自然と旬の物を口にできるのも良いですよね。
食べ物は旬の時期が栄養価も高く美味しいということが殆どですから、美味しい上に健康にも良いという最高のメリットもついてきます。
加えて、ご近所さんからのお裾分けも田舎だと多いものです。
農家さんから形が悪くて出荷できない野菜をくださったり、お隣さんが釣りに行ったらたくさん釣れたからとお魚をくれることもあるかもしれません。
田舎暮らしは持ちつ持たれつですから、自分もできるときにお裾分けやお礼をして、ありがたく頂きましょう!
広い家や庭を持ちやすい
都会では不動産が高いので、狭いマンションで我慢・・・ってパターンが多いですが、田舎では広い家や庭が安くで手に入ります。
古民家などをリノベーションして、暖炉や囲炉裏を設置したり、ウッドデッキをつくってバーベキューしたり、庭で家庭菜園したり、イングリッシュガーデンをつくったり、自分の好きなようにするDIYも楽しいですよね。
また庭にスモールハウスを作って、音楽を聴いたり、ティータイムを楽しんだり・・・など夢が広がります。
地域での交流やイベントを楽しむ
田舎では、地元でのお祭りや季節ごとの行事をより身近に楽しむことができるのも1つの楽しみです。
地域によっては、地区ごとに住民総動員でお祭りの準備をしたり、地域性の強い行事を持っていたりすることも少なくありません。
都会ではこうした部分での繋がりが感じにくいものなので、機会があるのであれば当事者として存分に楽しんでおきたいところです。
こうした機会を楽しみつつ、積極的に地域に飛び込んで行くことで元々の住民の人たちとも距離が縮まるきっかけにもなります。
また一方で、移住のネックがご近所付き合いという方が多いのも事実です。
そうした場合には先輩移住者が多い地域であれば自然と新人移住者の人たちがどのように参加していけば良いかアドバイスをくれたり、橋渡しの役になってくれたりするので、移住後のギャップは少なく、楽しみたいポイントをしっかり押さえやすくなるはずです。
このように、田舎暮らしにはさまざまな楽しみ方があるんです!
今回は。幅広い田舎暮らしの一般的な楽しみ方についてでしたが、地域ごとの特徴によって「この地域なら●●!」という特別な楽しみ方もあるはずです。
移住を本格的に検討するときには、せっかくですから、まずは自分の趣味など楽しめそうな場所から探してみるのもいいですよね。