気温で服装の目安は?自分の感覚で外に出て後悔しないために!
天気予報で明日の気温を知り、「明日の服装をどうしようかな〜」と思ったことありませんか?
毎日毎日のことなんですけど、気温によって服装って左右されてしまいます。
わたし自身、これまで気温の変化によって何度も服装のチョイスを失敗してきました・・・
自分のこれまでの経験で「今日はこんな感じの服装で大丈夫!」と思って出掛けたら、思った以上に暑かったり、寒かったりと・・・
暑い場合は羽織りものを脱いだりして調整できる場合はいいのですが、脱げないタイプのあつい素材のものを着ていて汗がでてきて困ったこともあります。
寒い場合は本当に後悔してしまいます。
「どうしてもっと着込んでこなかったのだろう?重ね着してくればよかった。」
「ストールとかの小物をなんで家に置いてきっちゃたんだろう?」って。
とくに季節の変わり目ですね〜
用心しないといけないのは・・・
真冬や真夏はあまり失敗することもないのですが、季節の変わり目は、とくに注意が必要で、最高気温と最低気温の差が激しかったりするので、素材選びも難しかったりします。
人から見られて、季節と違う素材を着て「あつくるしい」とか「寒そう」とか不快感をもたれないためにも、だいたいこの温度だとこれぐらいの服装とかいう目安を知っておくといいですよね。
天気予報の気温の予想が大いに役立ってきます。
気温で服装の目安
気温の目安
そもそも気温によって体が感じる感覚ってどう変わっていくのか?
いまひとつわかっていなかったりします。
個人差等もちろんありますが、一般的な感覚は次のような感じではないでしょうか?
●6℃以下
すごく寒い。
●7~11℃
寒い。
●12~15℃
まだまだ寒い。
●15~20℃
ちょっと肌寒い。
●20~25℃
だんだんと過ごしやすくなる。
●25~29℃
暑い、夏日。
●30℃以上
真夏日。
●35℃以上
猛暑日。
服装の目安
気温による服装の目安としては次のとおりです。
●6℃以下の場合
冬物の厚手のコート、ダウンコート、冬物の厚手のセーター、マフラー、ストール、ロングブーツ、手袋、耳あて、カイロなど
●7~11℃の場合
トレンチコート、冬物のコート、冬物のセーター(タートルネックのセーター)、ブーツなど
●12~15℃の場合
綿のコート、スプリングコート、コーデュロイのジャケット、ダウンベスト、セーター(薄手)、ストールなど
●16~20℃の場合
レイヤードスタイル。重ね着して楽しめます。
長袖シャツ+ベスト+ジャケット、コットンの長袖カットソー+カーディガン+ストールなど
●21~24℃の場合
だんだんと過ごしやすくなってきたなと感じる気温です。
春から夏へ、夏から秋へと季節が変わっていきます。
一番服装選びも難しいかも・・・
1日の最高気温と最低気温の差がかなり大きい場合もありますので、体調管理も気をつけないといけません。
その日によって曇りベースの日なら長袖を着たり、晴れていたら半袖を着たりします。
長袖のシャツやカットソーがメインになりますが、何か羽織るものとしてカーディガン、薄手のコート、コットンベースのストールなどをもって出掛けるといいですね。
●25~29℃の場合
外に出て少し歩くと汗ばむようになってきます。
半袖、ノースリーブに日傘や帽子、手が日焼けしないように手袋も必要になってきます。
足元もサンダルやミュールなどに変わっていきます。
なるべく綿や麻などの涼しい素材がうれしいです。
昼間は暑くても、朝晩は寒く感じることもありますし、また部屋の中もエアコンが寒く感じたりしますので、薄手の羽織るものがあると便利です。
●30~35℃以上
半袖、ノースリーブ、タンクトップ、サンダル、ミュールなど。
日傘、帽子、手袋、サングラスなどの紫外線対策グッズ、日焼け止めクリームなども。
ペットボトルなど持ち歩き、熱中症にならないように水分補給も必要です。
日中はかなり暑くてうんざりしてしまいます。
1日の寒暖差があるとき便利なもの
●脱ぎ着しやすい羽織りもの
・カーディガン
コンパクトになり荷物になりにくいので、バックの中に入れておきます。
・Gジャン
脱いだ時もそんなに荷物にならないので、重宝します。
・パーカー
脱ぎ着しやすいですが、脱いだ時はちょっとかさばるので、荷物にならないように中に着るインナーで調節します。
・ダウンベスト
ダウンなので軽やかで、あると重宝します。
シャツやセーター、ワンピースなどいろいろな服に重ね着できます。
・ジャケット
きちんと感が必要な時、インナーは、シャツでもカットソーでもセーターでもよく、暑く感じたら脱いで持ち歩いてもいいですね。
・薄手のコート
けっこういろんな場面で使えるし、コンパクトにもなり、持ち歩いても重くなく、重ね着もできます。
●羽織りものにプラスするとより暖かく感じられるもの
・手袋
・マフラー
・ストール
・帽子
・スヌード
・タイツ
など
季節の変わり目のときは、服装のチョイスに迷いがちで時間がかかります。
とくに16~20℃、21~24℃のときは難しかったりします。
近場ですとまだいいですが、旅行などに出掛けるときは、荷物はなるべくコンパクトにしたいのにあれもこれもと増えて困ります。
でも「気温がこのぐらいだと、この服装!」ってことをわかっていれば、荷物も最小限に抑えられそうですね。