花粉症対策と症状~事前にしっかり予防が大切!
2015/05/01
花粉症って、春先から気になりだしますが、一年中、結構いろんな花粉症の原因となる花粉があるんですよね〜
花粉症の時期
日本全国を飛散する時期や期間、種類などいろいろですからまず自分がどれにあてはまるのか?知ることが花粉症予防の第一歩です!
地域によっても、こんなにまちまちなんです!
関東
ハンノキ科 1月~6月
スギ 1月~5月
ヒノキ科 1月初旬~6月中旬
イネ科 2月中旬~12月
シラカンバ 4月上旬~6月
ブタクサ 7月中旬~12月
ヨモギ 8月上旬~9月下旬
カナムグラ 9月初旬~9月中旬
北海道
ハンノキ科 3月上旬~6月中旬
スギ 3月中旬~5月
ヒノキ科 4月~6月
イネ科 5月中旬~9月中旬
シラカンバ 3月中旬~3月末、4月上旬~6月
ブタクサ 9月初旬~9月中旬
ヨモギ 8月初旬~9月中旬
カナムグラ 9月初旬~9月中旬
東北
ハンノキ科 2月中旬~6月中旬
スギ 3月~4月
ヒノキ科 3月初旬~5月中旬
コナラ属 4月中旬~6月中旬
シラカンバ 3月中旬~3月末、4月中旬~6月末
ブタクサ 8月~10月
ススキ 〃
ヨモギ 〃
カナムグラ 8月中旬~9月
東海・北陸
ハンノキ科 1月中旬~5月
スギ 2月中旬~4月中旬
ヒノキ科 3月中旬~5月中旬
イネ科 4月~6月、7月中旬~10月中旬
コナラ属 4月中旬~5月
ブタクサ 8月中旬~9月
ヨモギ 9月中旬~10月中旬
カナムグラ 9月中旬~10月中旬
近畿
オオバヤシャブシ スギ 2月~4月ヒノキ科 3月~5月
カモガヤ 4月中旬~7月中旬
イネ科
コナラ属 4月~5月
ブタクサ 7月中旬~9月
ヨモギ 8月中旬~10月
セイタカアキノ10月~11月
キリンソウ
中国・四国
ハンノキ科 1月~4月
スギ 1月中旬~5月、11月~12月
ヒノキ科 3月~5月中旬
ヒメガマ 7月~8月
コガマ
コナラ/クリ 4月中旬~5月
ブタクサ 7月~10月中旬
ススキ/ヨモギ8月中旬~10月
カナムグラ 9月~10月中旬
九州
ハンノキ科 1月~5月
スギ 1月~5月中旬、11月~12月
ヒノキ科 3月~4月
イネ科 3月~12月
コナラ属 4月~5月
ヒメガマ/ 6月~8月
コガマ
ススキ/ヨモギ8月中旬~10月
カナムグラ/ブタクサ
花粉症の症状
花粉症の症状としては主に次の4つがあり、これらが原因で頭がぼーっとしたりもしますね。
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ
私の場合は、鼻水が止まらず、ティッシュ1箱をすぐ使い切ってしまったこともありますし、目がかゆくてかゆくて・・・今こうして書いているときもなんかむずむずしてきます。
花粉症の症状が出やすい日
同じシーズンでも花粉症の症状が出やすい時、そうでない時がありますが出やすい日をまとめてみると・・・
・最高気温が高い日
・湿度が低い日
・天気が晴れまたは曇りの日
・前日が雨の日
・やや強い南風が吹きその後北風に変化した日
花粉症の対策
花粉症はなる前にしっかり予防対策をしておきたいもの。
どんなことが予防になるか?対策をまとめてみました!
●外出時は完全防備しましょう。
マスク・メガネ・マフラー・帽子で防備し、コートはなるべくツルツルした素材で花粉をすべりやすくしましょう。
●外出はなるべく控えましょう。
●家に入る前、身に着けているものを払い、家の中にいれないようにしましょう。
●家に入ったら顔や手を洗い、うがいもきちんとしましょう。
家の中での対策
●掃除はこまめにやりましょう。
フローリングはなるべく拭き掃除を行いましょう。
●窓やドアを閉めとにかく花粉の侵入を防ぎましょう。
●洗濯物や布団を外に干さないようにしましょう。
どうしても干したいときは、家の中に入れるとき丁寧に払い落としましょう。
●空気清浄器を使う。
●アロマオイルを使う。
・ユーカリ
・ペパーミント
・ティーツリーなど
花粉症になってしまったら、その治療には、
・薬物療法、
・減感作療法(抵抗力を強くするため花粉エキスを投与し免疫を作る療法)
・手術療法
がありますが症状に応じて病院で診てもらいましょう。
症状が少しでも緩和され、花粉から早く嫌われたらいいなぁ!