食生活で健康になるためにチェックすべき ポイントはコレ!
一日の始まりである朝食から人は活動をスタートします。
そして昼食、夕食と一日三食と・・・
毎日の食事は未来の自分を作っていく大切な習慣です。
医食同源という言葉があるように食生活は健康づくりに欠かせないものです。
今回は、食生活で健康になるためにチェックすべきポイントをまとめてみました!
時間・タイミング
いつも決まった時間に食事を取れていますか?
その時間というのも食生活では大変重要なものです。
リズムというのは体のホルモンバランと大きく関係しています。
規則正しい食事の時間や睡眠は正常なホルモンバランスを保ち、肌荒れや精神の乱れ、病気の予防にもなります。
しかし、前日に食べ過ぎてしまったり、遅くに夕食だったなんてこともよくあると思います。
そうなると翌朝はなかなか起きれなかったり、食事もいつもの量を食べれないといったこともあると思います。
そんな日は無理をして食べずに軽く済ませてり、思い切って一食、抜いてもいいです。
そうすると内蔵も休まり、体全体は正常なリズムに戻そうとしていきます。
だいたい半日から二、三日の間にはいつもの時間にお腹が空くようになってきます。
種類・品目
「ばっか食べ」や「偏食」が現代の子供から大人まで問題になっています。
健康にいいからと単品を食べてばかりだと、どうしても足りない栄養素が出てきてしまいます。
食が細い人、食事に時間をかけられない人は量自体は少しずつでいいので沢山の品目、多くの食材を食べたほうがそういった栄養素の偏りが少なくなることが多いです。
いつもの食事は何を食べていますか?
例えば、朝食がヨーグルトだけなんて人は是非ともフルーツを数種類入れて、多くを朝から食べれない人はそれに野菜ジュースをプラスするのもいいでしょう。
あくまで量を多くではなく品目、食材を多くです!
何を食べればいいか分からない人は「色」に気をつけてみてください。
基本は三色の赤、黄、緑です。
小学校の給食で広まったものですが、大まかに人に必要な食品を三種類に分けたものです。
赤は主の栄養素がたんばく質の食品で肉、魚、卵です。
黄は炭水化物でお米、パン、麺類といったものです。
緑はご想像の通りで野菜や果物、きのこ、海藻です。
そのバランスを色ごとで赤:2、黄:5、緑:3ぐらいを目安にしてください。
体を鍛えている人は気持ち赤を多めにしたり、最近太りぎみな人は黄:4で緑:4にしたり。
お茶碗一杯のご飯に両手入るぐらいの野菜、拳くらいの大きさのお肉や魚。
野菜も種類をできるだけ多く、タンパク質の食品は毎食お肉ではなく大豆製品や、魚を交互に取り入れていく。
品目が多いと目で楽しめて一品の量が多くなくても脳が満足します。食べ過ぎも防げます。
量・自分に適しているか?
一日の摂取カロリーや目標とされている野菜の量がありますが、あまりそれに囚われないで自分の体に適した分量を見極めていくことが大切です。
野菜は350g以上が今目標として掲げらていますがなかなかそれを毎日食べれる人がいないのが現実です。
どうしてか?
それは単純に多いのだと思います。
三食に分けて116gぐらいになりますが朝食でその量を食べれるのか?といったらなかなか難しいですよね。
かと言って不足分を他の二食で補えるかと言ったら他にも食べなければならないものもあるので、おそらく食べきれない人もいるでしょう。
なので、自分の体に適した分量を決めてしまうのがいいです。
単純に胃袋との相談です。
アスリートや成長期でなければ炭水化物はそんなに多くなくても大丈夫なのでタンパク質、野菜を中心に考えて分量を配分していきます。
今回は食生活についてでした。
いろんな情報が飛び交う現代ですが自分の体に適した量や種類はなんなのか、そういったことを判断していかなくてはならないと思います。
情報に振り回されて無理に体に強制しないように気をつけるといいですね。