リユースとは?~リサイクルとの違い!リユースを賢く使ってお小遣いも!
2015/05/01
リユースって賢く利用すれば、家の中がスッキリするうえにお小遣いにもなって年末大掃除の今の時期にもってこいです。
意外と家の中に眠っているものの中で、値がつくもの、あるんですよね。こんなものにもと・・・。
捨ててしまうよりは、リユースすることによって他の人が、安く手に入れることにもなるし、自分にも、利益になり、社会資源の有効活用の点からもいいですよね。
リユースとリサイクルの違い
リユースとリサイクルって似たような印象を受けますけど、違うんですよ~
リユース ⇒そのままの形で再使用するもの。
リサイクル⇒再び資源として利用するもの。
再資源化などで形が変わる。
例えば、回収した廃ペットボトルを粉砕・洗浄し、ペレットの状態にしたPET素材を、ポリエステル繊維として再製品化したりなど。
家の中で、こんなものも、リユースできます!
例えば
●贈答品のタオルやシーツ
●ブランド品の空箱、袋
●未開封のお酒
●未開封のブランド品のお化粧品
(使いかけのものでも大丈夫です。サンプル感覚でお試しとして購入したりします。)
●未開封の電化製品や壊れている電化製品でも構いません。壊れた電気製品でも部品が欲しい人や修理して使用したりするからです。
●使用済みのお鍋
●古い本
●色々なグッズやポスターでも中には価値のあるものもあります。
今、売りやすいもの
季節が冬ならば、冬物など今の季節に使うものが高く売れます。
例えば
●セーター、マフラー、コート
●古くなったクリスマスツリー
●松ぼっくり(クリスマスリースの材料になる)
意外と高く売れるもの
●流木(水槽やインテリアとして使う)
●カードゲーム
●苔(盆栽を育てている人が欲しがる。苔を育てるのは難しいので。)
●プレミアのついたシール
●貝殻
●壊れたパソコンのキーボード
お店選びのポイント
総合リユース店(何でも買います型)・・・・・・価値をわかってない担当者に鑑定される場合があるので低く査定される可能性があります。
専門リユース店(これだけを扱います型)・・・・・・目利きの担当者に査定されやすく価値をわかってくれるので 高く査定される可能性があります。
この専門リユース店の種類としては
●本
●衣類・家具
●家電
●おもちゃ用品
●お酒
●カー用品
などがあります。
リユース店の利用方法
リユース店の利用方法としては、次の3つがあります。
①自分で持って行く。
②予約して無料で取りにきてもらう。
③宅配便で送ることもできる。
近くにお店が無くても取りに来てもらったり、送ることができるので便利ですよ。
また、ネットオークションを活用する方法もあります。
ネットオークションとは
出品価格を設定し一番高い値段で入札した人に売ることです。
私もヤフオクをよく使ったりしますが、最初始める際には、敷居が高い感じがしました。
登録とか、毎月利用料を払わなくてはならないとか・・・
ちょっと面倒なんですよね~
知っている人からすれば簡単なんですけど、いざ取引するには、写真を撮ったり、文章入力、取引者とのやり取り、梱包送付など慣れないうちはちょっと戸惑います。
慣れてしまえば、なーんてことないんですが。
自分でいろいろ手続するのが面倒な人には、ネットオークションの代行を、ヤフオクとブックOFFのコラボ店舗「ヤフOFF!」に持ち込むだけでやってくれます。(今のところ店舗は渋谷店だけ?)
「ヤフOFF!」利用のメリットとしては
●ネットオークションがわからなくてもいい
●写真を撮る手間が省ける
●品物を送る手間もかからない
「ヤフOFF!」利用のデメリットは
●5000円以上の査定が付くもの限定
●手数料は落札金額の30%
●5000円未満の落札は手数料1500円がかかる
ネットオークションは、面倒でも覚えてしまえば、自分でわりとスムーズにできるようになります。
処分したいものがたくさんある方は、知っている人に教わったり、自分で丁寧にサイトを読み込んでトライしてみては?