太白ごま油を使ってアンチエイジング!〜アーユルヴェーダーの先生に教わる!
朝ヨガなどヨガがたいへん流行ってますが、最近ヨガとともにアーユルヴェーダーをセットで取りれるプログラムもちょくちょくみられます。
アーユルヴェーダは心、体、行動や環境などの全体としての調和が、健康にとって重要であるとするインド5000年の生命科学で、中国医学、ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)とともに世界三大伝統医学のひとつです。
このアーユルヴェーダには、いろいろな療法があるんですが、最近、アーユルヴェーダーの先生にアンチエイジングにいい簡単な方法を教わりました。
太白ごま油を使った簡単な方法で、すぐに毎日実行できることですので、ぜひともオススメします!
ごま油というと普通、茶色のものを連想しますが、太白ごま油は生のまま「ごま」を搾ってますので、透明色で「茶色のごま油」特有の香りはありません。
太白ごま油を加熱する
アンチエイジングにいい太白ごま油を使った2つの方法を紹介しますが、使う前に太白ごま油をまず100度まで加熱します。
そのまま使ってもよいのですが、加熱することによって、酸化しにくくし、抗酸化成分のセサモールやセサミンを生成して、より効果が得られるためです。
加熱した太白ごま油が冷めたら、瓶に入れ、瓶をアルミホイルで包んで冷暗所に保管して使うようにしています。
太白ごま油を使ったうがい
太白ごま油を使ったアンチエイジング法ですが、一つ目は毎朝簡単にできるものです。
朝、起きて口をゆすいだ後、太白ごま油を大さじ2杯分を口の中に入れ、うがいし、口の中で約5、6分間、横、縦移動をクチュクチュ繰り返します。
その後、太白ごま油を吐き出し、口の中を水ですすぐだけ・・・
たったこれだけです!
ぜひとも毎朝の習慣にしたいものです。
これが口臭、歯臭病予防、白髪、抜け毛予防、喉、美肌、ほうれい線にも効くそうです!
5、6分って、結構顔の筋肉を使いますから、これがほうれい線予防にいいのかもしれませんね。
太白ごま油を使ったマッサージ
次は太白ごま油を全身に塗る方法です。
お風呂に入る前にでも、全身にまんべんなく塗るだけ!
太白ごま油を塗ることによって、5~15分ほどで毛細血管を通し、骨まで浸透して代謝を高め、消化を促し、自然治癒力をアップしたり、骨を強くしてくれる効能があるんです。
ごまの成分であるセサミンはアンチエイジングにいいと有名ですが、骨まで浸透すれば、たいへん効き目がありそうですよね。
このセサミンは溜まっている毒素を排泄物や皮膚から出してくれて、老化を防ぎ、アンチエイジングに効くんですね。
太白ごま油を塗りこむだけでもいいですが、さらにマッサージするとよりお肌の若返りによさそうです。
マッサージによって、その他にも血行を促進し、解毒作用や美白にもよく、精神が安定する作用もあるといわれています。
太白ごま油によるマッサージを続けたことによって、冬にお肌が乾燥しなくなったり、シミやシワもなくなっていった例もあるようです。
太白ごま油って、あのクレオパトラ女王も愛用していたとの話もあり、昔から女性の美容、アンチエイジングに使われていたんですね〜
ごま油と聞くと、一瞬、茶色のごま油を連想し、体に塗るとか考えられず、美容には無縁のイメージがありますが、太白ごま油は全くの別物です。
太白ごま油は、使用感もさらっとしてますし、何といってもケミカルでなく天然のものですから安心です。
そのうえ、お手頃価格でスーパーなどでも気軽に購入できるので重宝しますよね。
毎日の習慣としておすすめです!