桃の種類は?柔らかい桃と硬い桃のどちら派?切り方・剥き方などは?

桃というと、柔らかく、甘く、ジューシーで、香りも甘くやさしく、幸せを感じてしまうフルーツです。

大好きなフルーツの一つなんですが、わたしの中で一番食べ方が難しい感じがします。

柔らかくデリケートなだけに、きれいに剥けなかったり、カットできなかったりするんですよね〜

また、おいしい果物なのですが、おいしく食べるタイミングがよくわからず、おいしさを逃して食べてしまうこともこれまで多々ありました。。。

だいたいの果物は、食べるタイミングなどあまり難しく考えずに食べられます。

メロンやマンゴーなどもタイミングをちょっと考えるけど、桃よりはわかりやすいです。

そいう意味で桃は大好きだけど、ちょっと苦手意識があります・・・

そもそも桃のこと・・・
種類も含め、何から何までいろいろと知らないことが多過ぎるからなんでしょうね。

小さい頃から食べているので、知ってるつもりになってましたけど。

桃のことをしっかり知って、おいしさを逃がさないようにスマートに食べたいですね。

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桃の種類は?

桃は果物の中でもとても歴史が古く、全国の遺跡から「桃の種」が発見されていて、縄文時代後期から弥生時代には食されていた・・・とか、また「古事記」や「日本書紀」にも記載があるとされています。

5月のハウス栽培のものから10月の初め頃までいろいろな種類が出回りますが、正確には数を数えられないほど桃の種類は多いといわれています。

桃は、いくつかの分類ができます。

系統で分ける

白鳳系

・・・桃のシーズンの前半によく見かけます。

甘みが強く、果肉が柔らかめで果汁が豊富でジューシー。

「日川白鳳」「八幡白鳳」「山梨白鳳」「桃山白鳳」「みさか白鳳」「白鳳」などの品種があります。

白桃系

・・・桃のシーズンの後半によく見かけます。

果肉がしまっていて、名前の通り果肉の色は白く、保存もきく方で日持ちがよいとされてます。

「白鳳系」より大玉の品種が多く、糖度も平均して高いです。

「清水白桃」「川中島白桃」「浅間白桃」「さくら白桃」「一宮白桃」などの品種があります。

黄桃系

・・・果肉が黄色。

これまでの黄桃は缶詰に使われることが多く、それは黄桃の特徴として、硬めの果肉で加熱しても煮崩れが少ない品種だった為で加工品に向いていたのです。

また糖度も低めで生で食べてもあまりおいしくなかったからです。

しかし最近では、「黄金桃」と呼ばれる(「ゴールデンピーチ」とも呼ばれる)品種などもでてきて、印象も変わってきています。

とてもジューシーで甘みも強くて、生食に適した品種になっています。

袋を掛けて栽培されたものは、きれいな黄色の果皮をしていますが、袋掛けしなかったものや果実が太ってから袋をはずして日光にあてたものは、普通の桃のように黄色地に赤く色づいたもの、全体的に濃い赤に色づいたものなどあります。

他にも「滝ノ沢ゴールド」「黄貴妃」「黄ららのきわみ」「スウィート光貴」などがあります。

収穫期で分ける

極早生種(早いものは5月下旬から、露地物は6月中旬くらいから)
・・・ひめこなつ、ちよひめ、はなよめなど

小玉の品種が多いです。

早生種

7月上旬~下旬)
・・・白鳳、たまき、なつき、日川白鳳、加納岩白桃など

中生種

(8月上旬~下旬)
・・・あかつき、おどろき、滝ノ沢ゴールド、ワッサー、まどかなど

晩生種

(8月下旬~9月中旬)
・・・川中島白桃、ゆうぞら、紅綿香、黄金桃、一宮水密など

極晩生種

(9月中旬~10月上旬)
・・・白根白桃、桃水、西尾ゴールド、光月、さくらなど

※収穫時期は、各産地によって少しずつ変わっています。

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柔らかめの桃と硬めの桃は

店頭に売られている桃をみて、いろんな名前がつけられているな〜とは思っていたのですが、それはほんの一部で、「硬い桃」といわれている桃があることも全然知りませんでした。

わたしにとって「桃」=「柔らかい」でしたから・・・

買うときに硬くても、ちょっと置いて柔らかくなるのを待っていました。

「おいしい桃」って「柔らかい桃」とばかり思い込んでましたからね。

でも桃の中には、硬い食感を味わったり、硬いままおいしい品種もあるんですね。

振り返ってみると、なかなか柔らかくならない桃があったことを思い出します。

まさか硬いままの桃があるとは・・・

柔らかめの桃

日川白鳳、たまき、一宮白桃、みさか白鳳、まさひめなど

硬めの桃

川中島白桃、まどか、あかつき、なつっこ、おどろきなど

シーズン前半に登場する桃たちは比較的「柔らかい桃の品種」で、シーズン後半に登場してくる桃たちは比較的「硬い桃の品種」で大玉の品種も多いといわれています。

「白鳳系」は比較的「柔らかい桃」が多く、「白桃系」は比較的「硬い桃」が多いといわれています。

シーズン後半に硬い桃が比較的多いのは、桃がたくさん太陽を浴びると身を守ろうとする中の繊維が硬くなるからといわれています。

硬い桃の品種でもしばらく置くと柔らかくなります。

でも中には、硬いままの品種もあります。

桃の産地の山梨県の方は硬い桃が好きという人が多いそうです。

皮もむかずにそのまま食べたり。

硬い桃をりんごのようにほおばったり。

へぇ〜桃でそんな食べ方をするなんて、びっくりです!

桃の切り方は

桃を食べるとき、難しく感じる要因の一つに「切りかた・剥き方」があると思います。

「食べごろかな?」って思ったときに上手に切り分けたいものです。

桃を切るとき、なんといっても桃の種がネックになります。

桃の種からきれいに実が剥がれるといいのですが、なかなかうまくいきません!

きれいに実を剥がす方法いろいろあるようですが、わたしが友達から教わった方法を紹介します。

名前は知らなかったのですが、「アボガド法」といわれているそうです。

アボガドは、桃が柔らかくなった状態よりは硬めなので、やりやすいですが・・・

1・皮のくぼみ・割れ目にそって、種まで届くように種に当てながら(種まで切らない)一周くるりと包丁を深く入れます。

2・切れ目をいれたら、両手で桃を持ってひねります(切れ目を左右に回す)。2つに分けます。
片方には種がついているので、スプーンでとったり、種のまわりを包丁でちょっとずつ切り離していきます。

3・完熟している場合は、手で皮が剥けます。
手で剥けそうにないときはナイフで剥きます。

桃はおしりの方が甘いので、頭(ヘタが付いていた方)から皮を剥きます。

皮を剥いたら、くし型に切り分けると甘さの部分も均等になります。

皮を最後にむくと果汁がたれにくいのです。

桃の選び方は

・全体にきれいなうぶ毛があり、きれいにそろっている感じのもの
(うぶ毛がなくなっているものは熟しすぎて傷みやすい状態です)

・形が左右対称に丸みがあり、たてよこのつり合いがよいもの

・傷やあたりのないもの

・全体的に赤みの濃いものを選ぶ

・軸の周囲の青いものは未熟で硬い

・皮の赤い部分に白い斑点が出ているものは、ほどよく熟している

桃の保存法は

・未熟なまま冷蔵庫に入れてしまうと、甘くなりません。

・桃は熟すまで常温で保存します。

・食べごろになったら数時間前に冷蔵庫に入れて冷やして食べます。

・冷蔵庫で1~2日は保存できますが、冷やし過ぎると甘みがなくなってしまいます。
冷蔵庫に入れて保存する場合は、1個ずつラップにくるんでポリ袋に入れます。

桃のことを調べてみて、こんなにもいろんな種類があるとは驚きでした!

桃の系統や販売される時期によっていろんな種類があるんですね。

桃の中でもよく登場する「白鳳」と「白桃」のことも少しはわかってきました。

桃をおいしく食べるには桃の種類によって硬さがあるということをまずおさえておくことが大切ですね。

硬い品種の「川中島白桃」とかいろいろ食べてみたくなりました。

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