椅子の選び方,ダイニングチェアを選ぶ7つのポイント
家庭にある椅子の中でもダイニングチェアって長いおつきあいになりますよね〜
ですので、ダイニングチェアは一度買ったら、長く使うものなので、自分や暮らしにしっかり合ったダイニングチェアを選びたいものです。
椅子の選び方にはいくつかのポイントがありますので、ご紹介しますね。ぜひ参考にしてみてください!
目次
椅子選び、ダイニングチェアを選ぶ際の7つのポイント
1)雰囲気、見た目で選ぶ
ダイニングチェアは自分のお気に入りのものを愛着をもって使いたいですよね。
直感的に自分の好きな色や雰囲気のものを選んでみましょう。
自分がどんなダイニングにしたいのかが、大事なことです。
ダイニングチェアを買う時、ダイニングテーブルとの相性などを考えると思いますが、ダイニングテーブルと必ずしも同じ素材にする必要はないんですよ。
敢えて違うものにしても、逆にミスマッチ感がしっくりくることがあります。
インテリア家具などの雑誌を事前にいろいろと読んでおくと、自分のイメージも固まると思います。
2)素材を選ぶ
ダイニングチェアの素材は、プラスチック、メタル、木材のどれかになることが多いと思います。
座面も皮革、木など様々なタイプのものがあります。
プラシチック製のものは薄いので、一度座ってみて感触を確かめてみましょう。
不安定だと感じたら、やめたほうが無難です。
3)テーブルの高さとの関係
ダイニングテーブルの高さと椅子の座面高との関係も大事です。
テーブルの高さと椅子の高さの差が25~30㎝が理想と言われています。
外国産のテーブルは日本のものに比べると、高さが高く作られてることがあります。
外国産のテーブルに日本製のものを合わせると、ムリな体制で座らなくてはならなくなってしまうので、注意が必要ですよ。
4)身長の高さとの関係
安心して座ることができる椅子の高さは、座っていて両足裏全体が床についている状態で座れる高さです。
実際に座ってみて膝の角度をチェックしてみましょう。
膝の角度が90度になっているのがベストです。
この時注意が必要なのは、靴を履いているかどうかです。
お店で椅子の試し座りをする場合、靴を履いていることが多いでしょう。
特に女性はヒールなどかかとが高い靴を履いていることがあるので、注意が必要です。
椅子の具合を調べるときは、靴を脱いで座りましょう。
5)アームレスかアーム付きか選ぶ
次はダイニングチェアにアームがついているかいないか、どちらが良いのか考えてみましょう。
アームレスが一般的ですが、アームがついているものは、くつろぎやすくてすわる時、体を支えられるので、お年寄りのいる世帯には特にオススメです。
長時間ダイニングチェアに座りたいから、アーム付きがいいという選び方もあるでしょう。
しかし、アームのある椅子は、ないものに比べてスペースをとりますので、部屋やテーブルの大きさに合わせて選んでみましょう。
6)すわり心地を確かめる
人気のあるダイニングチェアが必ずしも自分に合ったダイニングチェアであるとは限りません。
座ってみると、自分にはしっくりこない場合などもあります。
実際にインテリアショップに行って、気になる椅子に座ってみることが大事です。
背面のすわり心地は男性のほうが気になる傾向があります。
男性は背中に脂肪があまりついていないからです。
背中に背面のアームがぶつかって痛いということがあります。
ダイニングチェアは背面が木でできたものが多く、微妙な湾曲や背面の高さで、心地よさが大きく変わってきます。
7)違うタイプのものを買ってみる?
また、ダイニングチェアは全て同じものでなくともいいでしょう。
座る時落ち着きのない子どもにはアームつきのものを用意して、落ち着いて食事が取れるようにするのもいいと思います。
また、来客用にスツールを用意したりして、メインの椅子を選ぶ選択肢を増やすのも、毎日の食事を楽しくすることができるかもしれません。
ダイニングチェアは毎日食事の時に座るもの。
暮らしに密接に関わってくるものです。
自分の暮らしに合ったチェアを選びたいですよね!
あなたもお気に入りの家具を見つけ出してみてください。