観葉植物の種類は!インドアグリーンで室内も快適に!
観葉植物があると部屋の雰囲気が、ガラリと変わりますよね〜
無機質な空間に観葉植物が加わることによって空気もきれいに感じますし、目にグリーンが入ると癒されたりします。
インドアグリーンとして部屋のインテリアとしても楽しみたいです。
そのためにも、観葉植物にはいつもイキイキ元気でいてほしいですよね。
いつまでもきれいに元気でいてほしいので、こちらも心をこめたケアをして長くつきあっていきたいものです。
ただ観葉植物のケアの仕方って種類もいろいろありますから、種類ごとにしっかりポイントを押さえておく必要があります。
目次
観葉植物を買うときの選び方
観葉植物には種類がたくさんあるので買うときは迷ってしまいます。
自分の好きな観葉植物が室内でちゃんと育ってくれるか?
自分の部屋や各部屋のどこに置いたらいいか?
日当たりのいい部屋向きの観葉植物は?
あまり日が当たらなくても元気に育ってくれる観葉植物は?
どちらに配置しても大丈夫な観葉植物は?
など、いろいろなことを念頭に置いて選ばなくてはなりませんね。
選ぶときの基準
観葉植物を選ぶときの基準は大きく次の2つがあります。
①その観葉植物が本来どこで育っていたかを調べます。
・植物が日当たりがいい部屋タイプか、日陰でもいいタイプかわかります。
②植物自体を見て、状態を見て判断します。
・葉の色つやがいい。
・葉が勢いよく立っている。
・新葉が中心から次々でているかどうか。
・下葉もしっかりしている。
・株元がしっかりと安定している。
・葉がつまっている。
・葉がいきいきしている。
・黄色く変色したり枯れたりした葉がないこと。
選ばない方がいい観葉植物
逆に選ばない方がいい場合としては次のものに注意すればいいです。
・下葉が落ちている。
・葉の詰まりかたが間延びしている。
・下葉が垂れている。
・葉に力がない。
・株元がふらふらと安定していない。
観葉植物を育てる基本
観葉植物を育てる場合、基本的には、乾燥させないようにすることが大切です。
人間も乾燥には弱いですよね〜
観葉植物も同じなんです。
植物が気持ちよく過ごせるように愛情をもって育てることが大事です。
水やり
水やりで気をつけなければならないことは、やり過ぎてしまわないことです。
毎日、水やりしないといけないと思っている人もいますが、毎日の必要はありません。
水のやり過ぎで、根腐れを起こす原因になります。
基本は、土の表面が乾いたら水やりをします。
受け皿の水も根腐れの原因になりますので、必ず捨てましょう。
乾燥してたら、葉に水を霧吹きで与えてあげましょう。
水やりの時間帯
季節によって水やりの時間を変えてやるといいです。
・春と秋
いつでもいいです。
・真夏
早朝か夕方の涼しいとき。
・真冬
昼間の日光のあたる暖かいとき。
日光に当てる
日光に当てなくても大丈夫な種類の観葉植物もありますが、基本的に植物には日光が必要です。
普段日光が当たらない場所に置いている植物も時々は日光に当てましょう。
風通しをよくする
1日中風通しのいいところに置くことが基本ですが、むずかしい場合は、1日1回でも窓を開けたりして風通しをしてあげましょう。
室内に外気を入れることが大事です。
観葉植物の種類
なるべく育てやすく、自分のイメージしたとおりの部屋になるように観葉植物を選びたいですよね。
観葉植物には、いろいろな種類がありますが、代表的なものをピックアップしてみました。
サンスベリア
乾燥にも暑さにも強いので育てやすい植物です。
ドラセナ・ワーネッキー・レモンライム
ドラセナの中でも丈夫で育てやすい植物です。
葉の色がレモンライム色になります。
ポトス
真夏の光以外は、日光の当たる場所で基本は育てますが、耐陰性にも優れていますので日陰でも育ちます。
ときどきは日に当ててあげましょう。
アイビー(ヘデラ)
ポトスと同じです。
どちらも日に当てて育てた方が、葉の色・ツヤや模様がきれいになります。
アグラオネマ
熱帯アジア原産の常緑多年草。
1年を通して半日陰で育ちます。
直射日光を嫌います。
フィロデンドロン~”クッカバラ”
切り込みが入った大きな葉が特徴。
湿度を好み、半日陰を好みます。
モンステラ
葉の深い切り込みが印象的。
耐陰性、耐寒性もあり丈夫で育てやすい。
オーガスタ
日照が不足すると間延びはするが、育てやすい。
越冬温度は5度以上にします。
ハマボウ
日本原産。ハイビスカスの仲間。
水辺の植物なので乾燥を嫌います。
リュウビダイ
名前の由来は、根元の黒い塊部分の重なりが、リュウのうろこのように見えることから付けられています。
成長期には、たくさん水を吸うので、水枯れにならないようにします。
いろんな種類の観葉植物の中から見た目も楽しめて、育てやすいインドアグリーンを選びたいですね。
室内で育てるには、温度管理、乾燥、水やりに気をつけて枯らさないように!
そして愛情もお忘れなく!