健康

白湯の効果は?作り方ではココに注意!

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朝活が盛んになってきています。

わたしも早朝タイプですので朝のフレッシュな時間を大切にしています。

そんな早朝好きなわたしが毎日習慣にしてることがあります。

瞑想や簡単なストレッチ体操など欠かさずに毎日行ってますが、朝起きて最初にやることは、お手洗いに行った後、口をゆすぎ白湯をゆっくり飲むことです。

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アーユルヴェーダーの先生をしている友達に勧められ、白湯を飲み始めてから3年ほど経ちますが、いろんな友達と話してると、白湯飲み愛好者が意外に多いことにびっくりです。

わたし自身、もともと体調はいいので、白湯を飲んだから、「○○が○○になった」ような目に見えての効果は具体的に実感はないですが、白湯だと飲みやすく、体の細胞一つ一つにやさしくしみいる感じがして、体をやさしく目覚めさせてくれる感じです。

今では、わたしにとって、起きた後の目覚めの一杯に白湯は欠かせない存在です。

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白湯の効果

白湯の愛好家が増えている背景に白湯の次のような効果が挙げられます。

●体を温めてくれ、冷え性の改善になる

●新陳代謝がアップし、ダイエット効果もある

●内臓の動きが活発化し、血液循環がよくなる

●内臓が温まると免疫力もアップし、病気にかかりづらくなる

●利尿作用により体内の老廃物を排出してデトックス効果がある

●代謝がよくなり、デトックス効果もあることから美肌効果もある

●白湯を飲んだ30分後に朝食をとると、消化吸収によい

●寝る前に白湯を飲むと、体の緊張をほぐし、眠りやすくなる

白湯の作り方と水道水との違い

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白湯を作るのに水道水でもミネラルウォーター、どちらを使ってもよいですが、うちでは水道水を沸騰させて作ってます。

水道水には塩素、トリハロメタンが含まれてますので、沸騰させて、飛ばす必要があります。

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白湯の作り方

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①やかんに水道水を入れて強火で沸騰させます。

②沸騰し始めたらやかんの蓋を取り、湯気が出るようにします。

③泡がぶくぶく出てきたら、10〜15分ほど弱火で沸かし続けます。

④火を止めて40〜50度ぐらいに冷ませて白湯の出来上がりです。

トリハロメタンの量は煮沸後、1分を境に急激に増えていきますので、沸騰してからすぐに火を止めるのでなく、10分以上煮沸を続けることが必要です。

10〜15分ほど沸騰させた水道水は塩素、トリハロメタンなどの不純物がなくなり、口当たりがまろやかになります。

500Wの電子レンジで1分半ほど水を温めて作るという方もいますが、わたし的には火にかけて沸騰させて、不純物を飛ばすやり方の方が好ましく思います。(特に確固たる根拠はないのですが・・・)

白湯って不思議ですね〜

朝一番に飲むこと以外にも食事中とか寝る前にも白湯をどんどん飲むようになって、最初無味乾燥的な白湯がだんだんおいしく感じるようになってきました。

ただし、お気に入りの白湯だからといって飲み過ぎにはご注意です!

白湯はデトックス効果が高く、飲みすぎると栄養分まで流してしまう可能性があるようなので1日に飲む量としては800mlまでに抑えるといいようです。

いろんな効果がある白湯ですから、まずは目覚めの一杯に白湯を飲むことを習慣にするといいですよね。

白湯を作るのにちょっと時間がかかりますから、習慣にするためには、早寝早起きして、ゆったりした朝の時間を作ることからですかね。

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