健康

サポニン効果とは? トマトサポニンを摂るにはミニトマト!

サポニンという成分を耳にしたことはありますか?

トマトは体にいいと、多くの成分が注目されていますがトマトにはサポニンという成分も含まれています。

2015120201

今回はそんなサポニンについてみていきたいと思います。

SPONSORED LINK

サポニンとは?

サポニンは、植物の根、葉、茎などに含まれている有機化合物の一種で、苦みやエグみなどの元となる成分のことです。

大豆をはじめとして、高麗人参、田七人参、桔梗、アマチャヅルなどの植物に含まれていて、特にマメ科の植物に多く含まれています。

植物ごとに種類が異なり、大豆に含まれているものは「大豆サポニン」、高麗人参に含まれるものを「高麗人参サポニン」などと、含まれている食品によって名前が付けられ、呼ばれることがあります。

なので、トマトに含まれるサポニンは「トマトサポニン」と言います。

サポニンは、天然の界面活性剤として水に混ぜて振ると泡立つ性質を持っていて、石鹸や洗剤としても利用されています。

ラテン語で石けんを意味する「サポ」が名前の由来になっています。

水と油の両方に溶ける性質があり、サポニンには脂質を溶かす働きがあり、殺菌抗菌作用もあることから、天然の界面活性剤として使用されています。

昔、平安時代においてもシャンプーの代わりにサポニンを高濃度に含むムクロジの果皮やサイカチの実を潰して水と混ぜ、泡立てて使っていたといわれています。

サポニンの効果・効能

サポニンに期待できる効果・効能は…

・肥満を予防する効果

・コレステロール値を下げる効果

・血流を改善する効果

・免疫力を高める効果

・肝機能を高める効果

など数多くあります。

サポニンの効果・効能は幅広く、含まれる植物によっても多少異なりますが、中でも抗酸化作用や抗菌作用、血行促進などが良く知られています。

抗酸化作用は体内の脂質やコレステロールの酸化を防ぐ効果があります。

脂肪が酸化すると、過酸化脂質となって血管にこびりつき、血管を狭め、柔軟性を失います。

動脈硬化などの原因になるため、脂肪の酸化を抑えるのは非常に重要なのです。

サポニンには体が吸収したブドウ糖が中性脂肪に変性するのを抑えるので血中コレステロール上昇を防ぎます。

生活習慣病の予防にも役立つのです。

サポニンの持つ、脂肪吸収を抑制する効果は、コレステロール値を抑えるだけではなく、ダイエットにも効果があります。

油っこいものが好きだけどダイエットもしたいという人は、同時にサポニンを多く含む食品を摂るのもいいでしょう。

また、サポニンには、毛細血管を広げてスムーズな血流を促す効果もあります。

血管が広くなることによって、血栓などの心配も減少し、体を温めて冷えを解消する効果もあります。

血液の凝固を防ぎ、流れをスムーズにすることで血圧を下げるのもサポニンの働きです。

さらにサポニンにはインスリンと同様に、血糖値をコントロールする働きもあります。

糖尿病の予防のために、毎日の食生活が偏っていたり不規則な人は特にしっかり摂っておきたい成分です。

殺菌・抗菌作用によってカビなどを抑えるほか、サポニンが多く含まれる椿油などは昔から害虫の駆除にも使われています。

抗炎症作用や抗アレルギー作用もあり、花粉症などの症状を和らげたり、肝臓炎などの炎症を鎮める効果もあります。

免疫力を高める効能もあり、インフルエンザや風邪などの感染症から体を守ります。日常的にサポニンを多く摂ることで、丈夫な体を作ることができるのです。

SPONSORED LINK

トマトサポニンについて

トマトサポニンは前に記述しましたが、 トマトに含まれているサポニンのことで、動脈硬化予防、血糖値の正常化、血圧の正常化にするなど、とても健康効果の高い成分です。

2015120202

しかしトマトサポニンはひとつの問題となるポイントがあります。

トマトサポニンの問題というのは、普通にトマトを食べてみても、それほど成分を摂取することができないのです。

実はトマトサポニンはトマトの中でも注目が遅くなったことからわかるように、それほど多く含まれている成分ではないからです。

トマトサポニンは市販のトマトの缶詰や、濃縮還元ジュースにはほとんど含まれていません。

加熱して減菌処理するので、成分が変質してしまうのです。

トマトサポニンを摂るためにはかなりの多量摂取をしなければならず、トマトサポニンを摂取することを考えているのであれば、トマトサポニンの含まれているサプリメントを活用してみるほうが良いでしょう。

現在インターネットなどで数多くの製品を見ることができるようになりました。

そういったものを上手く使っていくのも必要なのかもしれませんが・・・

しかし!近年の研究では、大きめのトマトより、ミニトマトや中玉のトマトのほうが、トマトサポニンを多く含んでいることがわかってきました。

ちょっとびっくりですよね。

2015120200

自宅で継続的にトマトサポニンを摂取するには、ヘタを取ったミニトマトを皮ごとミキサーにかけてジュースにするのがいいと思います。

トマトサポニンは、果肉のゼリー状の部分に多く含まれています。

一日の適量は、ミニトマト4~5個。一度で大量に作って冷凍保存するのもおすすめです。

ミニトマトなのでそこまで多くは感じませんよね。

ミニトマトなので習慣的に毎日食べていくこともできると思います。

今回はサポニン効果とトマトサポニンについてでした。

身近な食材にはまだまだ知らない成分が沢山秘められているのかもしれません。

でも大事なのは続けること。

ミニトマトはなかなか手軽に続けることができると思いますので是非とも習慣化してみてはいかがでしょうか。

SPONSORED LINK

-健康