SUPを初めて始めるには?持ち物は何が必要?
2016/06/27
SUPに興味を持って、初めてSUPを始めようとするとき、私もそうでしたが、最初のキッカケがなかなかないものなんですよね~
雑誌とかで、「女子は男性に比べて小柄で軽いので、ボードにすんなり立てます。気軽に楽しみながら体幹を鍛え、体を引き締められるマリンスポーツです!」と紹介されていて、興味を持つ人は多いと思うんですけど・・・
湘南などに気軽に行ける人は、SUPスクールや無料体験など結構ありますから、最初はビジターでお試ししてみるといいんですけど、近くにそういったスクールなどないところは、なかなか最初のキッカケがつかめないですね。
そんな方には、ビジターで試乗する場合、1~2時間の試乗で4〜5000円が一般的ですから鎌倉、葉山、お台場とか観光ついでに試してみることをおすすめします。(無料体験会、試乗会もあります)
SUPスクールに入るメリット
試乗してみて、気にいったらスクールに入るのがいいですね。
スクールに入るメリットは
②①以上に大事だな~と思うのが、海のマナー・慣習、遊ぶ場所の特徴、緊急時の対応を教えてもらえ、安心なこと。
どういうことかいうと、海には海水浴、ウインドサーファー、サーファー、ヨット、カヌーなどいろんな人がいて、地区によってはSUPの人はここから出入りするとか、こっちの領域には入ってはいけないとかその地区の海の暗黙の決まり事があったりします。
また海のこっちは遠浅だけどあっちの方は急に深くなるとか、ここは岩場が多いからマリンシューズを履いた方がいいとか、津波のときは、あそこの通りを通って山の上を登っていくとか、昼間は風が強くなってくるとか・・・
安全に楽しむための貴重な情報を教えてもらえますから、大助かりです!
③ボードなど道具を一式借りれる。
着替えやバスタオルなど身軽な準備で楽しめます。
④ロッカーやシャワー・更衣室が利用できる。
⑤仲間ができる。
SUPスクールに通った後、頻繁にSUPを楽しむのであればマイ・ボードを買ってスクールやビーチハウスに預けたり、またはボードをレンタルすればいいと思うんですよね。
SUPボードを買うとき、インフレータブルSUPボードをチョイスすると、空気を抜いてコンパクトになりますから自宅保管もしやすくなりますね。
上達したなら、このインフレータブルSUPボードで馴染の海以外にもいろんな海、川、湖などに持って行って楽しむことができます。
インフレータブルSUPボードでの楽しみ方は、こちらをご覧下さい!
SUP初心者の持ち物には何がある?
さてSUPを始めるときの持ち物としては、何があればいいのか?あれば重宝するものまで含めて紹介しますね!
基本的にSUPはボードとパドルがあればいいんですが、女子ともなるといろいろと必要なものが出てきます。
またスクールやビーチハウスなどを利用する場合、そういった施設を全く利用しない場合で持ち物はかなり変わってきますが、できるだけ網羅したものを挙げていきます。
●ボード、パドル、リーシュコード(足とボードをつなげるもの)
●バスタオル、着替え
●気替えの時使うポンチョ
●日焼け止め
●ビーチサンダル、マリンシューズ(岩などあるので履いていた方が無難です)
●ライフジャケット
●サングラス(ストラップコード付き)
●ウエットスーツまたは速乾性の長袖シャツ、スパッツ
●sup用グローブ
海の上は上下左右、太陽の光を遮るものが何もないので、女子の場合、日焼け止め以外になるべく肌が出ないようにしないとすぐに灼けてしまいますから要注意です!
●完全防水ウエストバッグポーチ
施設を利用しない場合、貴重品とか最低限のものを入れるのに重宝します。
●防水デイバッグ
SUPで、ちょっとしたトリップをするとき、小島に行って楽しむ時など、食料、飲料を入れてボードに固定しておくと便利です。
小さなものなら、ライフジャケットに入るものもあり、水上で水分補給するとき便利です。
●食用酢を少々(クラゲに刺されたときなどに利用)
●バンドエイド(切り傷などに)
女子の場合、日が射していない曇の日でも結構、日焼けしますから日焼け対策はバッチリした方がいいですよ。
わたしの場合、日差しの弱い早朝や夕方をなるべく狙ってsupを楽しんでいます。
早朝SUPは、気持いいし、1日が長く有効に使えて得した気分になりますから、おすすめです!
SUPは体づくりにサイコーですが、なぜボディに効くのか? こちらをごらんください!
SUPは自然相手のスポーツですから、予め海、川などのことをベテランに聞いて、しっかりと情報を頭に入れておくと安全に楽しめますので、初心者の方は、最初はスクールなどでベテランに教わるのがベターですね。